明神平から
穂高明神、桧塚奥峰
2019/02/05
5人

距離 約13km
時間往路 8:20〜12:50
復路13:20〜17:35

同行のシルバーボーイさんのヤマレコ
暖冬の今年だが明神平は樹氷が咲き綺麗だった。
雪は閉まり歩きよく空は最高の晴れ、東吉野村大又から明神滝を見ながら、明神平、明神岳(穂高明神)桧塚奥峰と樹氷ツアーを楽しんだ
平日の明神平は人出も少ないだろうと東吉野村大又から明神平駐車場に行くと、少し遅い八時過ぎだったが、駐車場は車が多く
今日の天気を見越して来た物だろうと人気の明神平、桧塚奥峰トレッキングだ
私たちが最終登山者かと思ったが、次々に車が来た

何時もなら駐車場から積もる雪も写真のとおりだ
 
林道終点のヨコグラ谷まで来れば、よく閉まって氷のような雪道に成ってゆく
今年炉端山友会仲間が付けていたチェンタイプの軽アイゼンを購入し付けて登ったが、登りなら其の威力は大きかった
 
小さな渡渉も渡りよく、新しく作り直されてハシゴも登り良かった
明神滝は小さな氷獏だったが、飛瀑も残り滝の雰囲気は良い
多くの記事がある明神平 明神岳、記事は手抜きだが登りは真面目に安全優先だ
 
明神滝まで来ても雪は少なく歩き良いが、心臓の術後やはり体力が衰えたのか、どうも調子は今一だ
それにしても雪は少ない
 
同じ頃の記事と比べればあまりにも少ない 


2005年12月18の記事 

 
 
水場は枯れたことがない。夏場ならコノ水場で保水可能だ。
 

後一登りと頑張るが、振り返れば金剛の峰や薊岳が美しい
今日の山行は天気は最高だ
 
足の遅いショウタン、桧塚奥峰を目指すには休憩は立ち休憩のみで急がなければ時間切れだろう
三ッ塚下を巻き、穂高明神(明神岳)ピークを目指す
 
穂高明神に近づけば北斜面は雪が多く明神平の美しさが光る
 
山頂で立ち休憩をして、ワカンを装着し桧塚奥峰を目指す
仲間が、ワカンを装着していると知人が桧塚奥峰から帰ってきたと話を聞いていた
其の知人達は、壷足で行ったと言うが、体重のあるショウタンは壷足は無理だ
 
判官平まで来ると雪が少なくなり、最後の登りでは地肌が見え、ワカンをデポして桧塚奥峰に向かった
後一登りだ
 
桧塚奥峰も人気のピーク
三角点がある桧塚は目の前だが今はたった500mをピストンするのも危ぶまれる体力だ
 
新宮山彦ぐるーぷの仲間が持ち上げ設置した目標の山名板は、今は桧塚奥峰には無くては成らない景色に成っている
 
見晴らしは最高で、曽爾高原の山々、鎧兜に住塚、国見、目をかえれば、台高縦走の支尾根、白鬚岳から登尾、池小屋山、モット向こうに
江又の頭に熊谷の頭から布引山に迷い岳、大峯山脈は弥山 八経ヶ岳、遠くには釈迦ヶ岳
姿のいい仏性ヶ岳、姿の優しい山上ヶ岳、どの山も思い起こせば楽しい山々の思い出がある
 
景色に観賞ばかりしていられない
足の遅い私、今日は読図は無くてもマークやトレースが道を示してくれる
穂高明神に登り返さず裾を巻き、三つ塚もまき前山裾から直で下ろうと提案した
 
 

前山からの下り尾根にはわずかなトレースが有るが、トレースは踏み固められず、ズボと膝まで入る
 
アララとワカンをつけるが、其の重さが足に来たのだろうか
登山道わずか5m手前で内腿が内転筋が痙攣を起こした。
初めての内転筋痙攣、よく筋肉の痙攣をしたかたを見かけるが、これほど痛い物とは知らなかった
仲間は、色々と気遣ってくれるが、どうしようもない痛みに、ただうなずくだけ、痙攣の治まりを待つ意外は無い
ツムラの68番やアミノ酸サプリメントをいただき服用した
10分程度で収まったが、何時もお世話になるbuddyは内転筋の大切さを説いてくださる
こんな痛い経験をして、パソコン検索をかければ、なるほど聞いてきたことばかり
下山はユックリと下る以外は無い
仲間は遅い歩きに合わせてくださり感謝、
こんな仲間達と山に登れることにも感謝
兎に角、内転筋強化運動に取り組まなくては


痙攣後ノ画像は無い
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