鈴鹿、雲母峰独標尾根
2020/11/13
4人 
 
登山口10:45-取付き11:00-735m11:56-雲母第二峰12:42~13:20-雲母峰13:30~14:20-雲母峰二峰14:45-駐車場16:23
ヤマレコ
炉端山友会の有志が宮妻峡のヒュッテ、宮妻ヒュッテに一泊して、鈴鹿の山々を登る企画が続いている
今年は、雲母峰と鈴鹿の竜ヶ岳を計画した

先に宮妻峡ヒュッテに行き夜の食材を冷蔵庫にデポして、登山口に向かう
雲母峰まで最短で登れる独標尾根から取りつくことにした
ヒュッテから10数分で独標登山口に着く
登山口の駐車場は10台少しは止められそうな、広い未舗装の広場だ
取付きには案内は有る、林道から取りつく
 
林道途中に水場が有るが、取水地点としては場所がわるい、登るに水が不足と感じればここで取水できるだろう

舗装が終わるころに山肌へのとりつきが有る
急傾斜の植林山肌を九十九折れに登る。直登は出来ないような山肌斜面だ
 
一汗流すころ、自然林に成る
足の調子がおかしい私は、自然林に成るまでに二曲がりほど遅れている
仲間は、待ってくれていた
 
紅葉が綺麗で道も良く迷いの心配などは無い快適なルートだ
道成に登る
今回は女性リーダーで、言う事を聞かないと手厳しい
ショウタン、バリエーションはしないよ、ハイ
 
道標も完璧でエアリアマップでも十分に現在地が探れる
私は地形図も持った
 
途中に細い尾根に成るが、痩せ尾根とまでは行かない
油断はできないが、快適だ
途中で少しコルに下るが、それ以外は登り一辺倒だ
少し遅れだすショウタンを待つ仲間
鎌ヶ岳も紅葉が綺麗だ
 
 さあ一登りだ
少し傾斜が出る
オッ、食べれるキノコが有ったと仲間が指を指す
もちろん収穫だ
 
雲母峰二峰でゆっくりとお昼を楽しむ
見晴らしが最高な山頂は、ハングライダーかパラグライダーの飛び出し点だ
雲母二峰までモノレールが登る
小さな休憩所が設置されているが、これは登山者の物ではなさそうだ

十分休憩して
雲母峰の三角点に向かう
下って登り返す
途中で、あれも食べれるとリーダーの指がさす
 
目はきょろきょろとキノコを探すがそうそう有るものではないが、楽しみは有る
でも、毒キノコかもと心配なショウタンだ ( ´艸`)
雲母峰に着いた
三等三角点の点名は 吉良々と書き、キララと読む
標高888.1m、今日の最高点だ

西に下って、雲母西峰を踏むことを忘れて、西に下って山をうろうろ
時間が有れば、791m地点まで行きたかったが、下山が更に時間がかかるショウタンだ
先に引き返す旨をリーダーに伝え、雲母二峰に引き返す
 
復路は登山道に沿うが、雲母西峰は尾根中央を歩かなければピークは巻いてしまう
紅葉は綺麗だった
雲母二峰で写真に納まり、先に下山にかかる
 
10分は早く出たが、すぐに追いつく仲間
ヒョコタンヒョコタン、急ぐことは無いとビスタリー、ビスタリー
 
林道まで下り、迎えに行こうと無線が入るが、バリバリと下るから車で待ってと返事を送る
車が見えた
それでも一人が、リュックを持とうと登ってきた
ありがとうと気持ちに感謝だ
 
ヒュッテに帰り、鍋準備中に順次お風呂に入り、飲みすぎ注意のリーダー指示
飲み足らないと、言う事を聞かないショウタンはグイグイ
 
鴨鍋で英気を養ったが、リーダーは鍋準備までバッチリだ
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