紀泉高原(紀泉アルプス) 観音山から大福山、俎石山、雲山峰、青少年の森周回 2013/4/05 ショウタン |
![]() 私のコースタイム 大関橋-2時間20分-大福山-15分-俎石山-1時間-鳥取池-1時間10分-雲山峰-25分-青少年の森-1時間30分-大関橋 |
紀泉アルプスなんてたいそうな名前で呼ぶ事もある我が家の裏山は和歌山市の最高峰、雲山峰がある 和歌山市側の主な登山口である大関橋駐車場から左右の尾根を周回してみた。 マアこの付近は道標や目印がやたらと多く地図さえ有れば自由にコースが組める 今回、大関橋から一番近い登山口を登り大福山に向かうコースで取付いた |
平日でも大関橋駐車場は賑やかだ。この地点をマピオンにリンクしておきます 大関橋から北に少しで橋を渡り登る鉄塔コースと墓の谷コースにと第一の道標がある。 下山は、鉄塔コースから降りてくるが、登り口は目印が小さな登り口だ ![]() 車道歩きが一番少ないこの登山口はいきなり自然林の中に入るが整備はよい 一汗流す頃一旦林道に飛び出すが、少し左手に進めば最近登山口道標が出来分かり良くなった登山口が出る そこから一汗流すと、見晴台があり和歌山市内や紀ノ川が綺麗だ |
尾根は観音峰と呼ばれ古道があり昔は直川村の本恵寺から大福山に向かう道が有った尾根だ 途中に紀州富士と呼ばれる龍門山の見晴しがある 観音山は何もないピークですが六十谷村の古人は西の観音、東の上人と呼び両山を親しんだそうな コノ尾根も途中で分岐するが道標はバッチリだ 登りきれば六十谷道、有功中学の登山口コースに出会う 直ぐに岩神山との分岐が出るがとにかく道標に従い大福山に向かう 途中に奥辺峠という分岐があるが、春は桜、秋は山柿が綺麗で写真ポイントだ。見晴しがあり龍門山が見える見晴しポイントでもある |
大福山まで完全整備道で金剛山のように大福山登山回数を競う小道だ 大福山は、大阪岬町から和歌山市内を見晴らせる公園のような山だ この山域は山桜が多く、山は新緑と一本一本花模様が違う山桜は本当に綺麗だ。このような山域は数少ないだろう 大福山で久々に単独鍋を食べ、俎石山に向かう |
俎石山は、大阪唯一の一等三角点の本点がある山で、大阪側から登られる方も多い 等級種別 一等三角点 基準点名 俎石山 標高419.85 北緯34°18′30″.2333 東経135°12′28″.2866 所在地 大阪府泉南郡岬町淡輪5903-91番地 大阪湾を見晴らせる展望台から景色を楽しみ、大阪側に向い下る こちら側も道標はバッチリだ 二つ目の鳥取池道標に従って池に下るが、途中のトラバースは道が細い、ヤヤ○危だが登山者はソコソコ有るようだ 鳥取池堰堤の直ぐ手前に降り、堰堤を渡り道標に沿って雲山峰に登り返すが、此処が悪評高い行政階段で一歩が苦行の階段が出る |
登りきれば紀泉高原縦走路で山中渓と紀伊駅や六十谷駅間縦走の人気のコースだ この時期は三つ葉ツツジが美しいコースでもある 雲山峰まで一汗かけば後は楽々コースになる 等級種別 三等三角点 基準点名 天下森 (あめがもり) 標高 489.88 (和歌山市最高山) 緯度 34°18′06″.1095 経度135°14′06″.0662 所在地 和歌山県和歌山市直川字雲山峰2809番 |
青少年の森までルンルンと歩くが、少し疲れが出だした 青少年の森で景色を楽しんで出会った方と四ッ池コースに向かう 道標がバッチリのコースだが、最近娘地蔵が山を知らない人々に場所を移動されている 行政の案内地図はその位置に無いから注意が要る 六角堂で休みもしないで下山を急ぐ |
四ッ池コースは、直川道(のうがわ)道と呼ばれもともと墓の谷行者堂へのお参り道だ 途中にエビ峠なんて呼ばれる休憩所がある 此処は途中から道標が少なくなるが勝手道標があり安心できるだろう |
途中から六十谷、大関橋方面に入り鉄塔管理道に入る 上人山方面と分岐するがどちらも整備はよいが、一部急傾斜の道が有る この道標は↑固定がされていなく支柱が回転して方向が変わっていた 注意が要るかも知れない 上の道標の所で下山口が見えにくいが、谷に下ろう。直ぐに川が出て、正面に駐車場が見えるが、右手から大きく迂回して橋を渡る |
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画 像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、 数値地図50mメッシュ(標高)及び数値地図10mメッシュ(火山標高)を使用した。 (承認番号 平24情使、 第898号)」 |