金剛山、小峠谷と白雲岳
2015/03/31
9人

カシミールカシバード図
総時間7時間50分(車移動含める)
金剛山はハイキングからワイルドな谷までこれほど多くにコースが有る山は少ないだろう
今回、炉端山友会で平日登山が出来るメンバーで、小峠谷を青崩道出会いまで谷をつめた。
私は、山頂に出て、ダイトレから白雲岳に登り、カヤンボ、ガンドバコバ林道、水越峠と周回した
金剛山の北側登山口、水越峠西下の石筆橋付近に9時に集合、公衆トイレから約300m西の所から、小峠谷に入る
入渓地点の石積に足がかり階段が設置されている
  

入渓して目の前の水越川との出会いから小峠谷に入る。
目の前に堰堤があり左岸の石積みを巻き登るが、今日のリーダーが前日に補助ロープを設置してくださっていた。
この先、二箇所も設置され、行動をスムーズにしてくださった。
又、下山後、ロープを回収して下さりった。
  
今日は沢登りと言うより、途中の洞窟探索とペグマタイトの観察だ。
沢靴は履かず滝は全て巻く。
  
夏場ならシャワーが涼しいだろう小滝が幾つかあった。登りよさそうな小滝だ。
  
                                                             左岸を巻く↑
  
ワイワイと登ってゆくが、アララ、洞窟を通りすごす慌て者もいて、愉快な仲間達だ
  
蝙蝠が休んでいた。人工の穴のようで、奥は落盤か6m程度で奥に入れない
次はペグマタイトだ。石英、雲母、長石が混じった岩の塊だ。金剛山では珍しい物だと言う
  
とにかく登ってゆくが、よく滑る谷だ
  
前回見つけたペグマタイトはまだ無事だった。
青崩道突き上げ手前の谷分岐で、ショウタンは右手、777mピーク手前に突き上げ、水分道から青崩道に出た

ここで昼食、解散だ。ここまで約4時間の谷遡行だ。約30分の休憩をした
私達5名は山頂を目指す。青崩道は長く階段も多く、いつも大汗を流すショウタンだ
  
                               セト出合い↑
平日だが登山者が多い金剛山、
売店前で、お茶をしていると別働のメンバーと出会いワイワイ、
さらに二人で、山頂北側を巻いてダイトレに入ってゆく。直ぐに郵便道出合いが有り急坂階段を下りきって、右手上が985mの白雲岳に登る
 ダイトレに入る
ダイトレ分岐↑

  
郵便道分岐、高天神社に下る↑              長い階段                        白雲岳取り付き↑

白雲岳は植林のピーク、見応えは無いが、ピークハンターのショウタンだ 汗汗
適当にダイトレに下り途中の分岐道で読図をし現在地を掴みながら下山した。
カヤンボに下る所は東の展望が良い
  
カヤンボへの下り口にある簡易地図の現在地位置はどう見てもおかしい。私達の誤りだろうか??
痛んだ階段が多いダイトレ道、ロートルは足に応える。
  

下りきり休憩、後は長い林道歩きだ。
出る道標の距離表示は??どうみても表示はバラバラだと感じた。地図から距離を読んだ。後1.5kmもあるで、ヨロヨロ
水越からまだ車道歩きもあるし、ヨタヨタ、
 水越のゲートが見えた。ふー
ゲートを出ると、後光がさす。アラー、JJさんが車で待っていて下さった
あと少しの車道歩きがいつもつらいショウタンだが、いつも最後にお助け下さるJJ氏、これで二度目のお助けを頂くショウタンだった
売店前から。水越まで。一時間50分の時間がかかった
金剛山、青崩道、小峠谷、下峠谷、付近の地図です
軌跡は小峠谷遡上時のものです
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