大豆生から大谷峠と両仏山、薊岳周回 2014/04/17 4人 |
![]() 大きな地図にリンクしています コースタイム P07:30-大豆生7:35-井光岳09:45-両仏山11:30〜12:08-登山口12:55-薊岳14:32-大鏡山15:45-大又?-P17::55 ![]() |
春霞の中、東吉野村大豆生から破線道を、井光峠(大谷峠)を目指して登ったが、井光岳に直登で登り、大谷峠(井光峠)から川上村と東吉野村の境界尾根を両仏山(ジョウブツ山)に目指した。ジョウブツ山から麦谷林道に降りて、二階岳、木の実矢塚、薊岳と登り、大鏡山から大又に下った。10時間25分の大周回に成ったが、相棒達の健脚に驚きながら無事周回した |
大豆生の東のやわた温泉の横に路駐して、大豆生の地蔵前から大谷峠に続く破線道を大谷峠に向かって登ったが、先に井光岳に直登で登ろうと、計画を変更して登った。破線道はほぼ残っていたが、途中で不明瞭に成り一部は道を外した 地蔵前の小道に取り付いた ![]() ![]() 最初は明瞭に小道は伸びるが、途中から不明瞭に成り、この不明瞭に成る分岐付近は此処だろうで登ったが、コンパスがやや右手を指すものだから、右に取ると、踏み跡よりは濃い道が見つかり、読図を試みたが、一部は道を外した ハッキリと残る部分も有れば、それが感じない部分も有り、読図は楽しかった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() いきなり、大豆生の尾根先から井光岳までコンパスを取って直登しても登るに問題のない尾根だ 井光岳は植林の中に何も無いピークだ。井光岳で小休憩をして、間伐間も無い尾根を井光峠(大谷峠)に下った ![]() ![]() |
井光峠からは境界尾根を通ろうと思ったが一部は間伐材で通れ無く、尾根に準じた 途中の窪地マークに誘われて、窪地を見ようと通ったが、単純低地で木が生えず綺麗な広場状態だった ![]() ![]() ![]() |
尾根に戻り、境界尾根に準じながら両仏山(ジョウブツ山)を目指すが、今年二度目の尾根でこの付近はコンパスも取らずに、ジョウブツ山を目指した![]() ![]() 前回突き上げた所で同じく休憩して尾根を登るが雪がなければ、コースは単純だ 直ぐに、林道に出た。 ![]() |
林道からは直登でジョウブツ山を目指した 大きなミズナラか?出ると三角点の有る山頂はすぐだ ![]() ![]() ![]() 両仏山で昼を楽しみ、初めての休息だが此処でまだ3分の1程度。先は長いと地蔵越に下る 点の記 等級種別、三等三角点、基準点名 瀬戸 緯度34°20′44″.6978 経度136°01′50″.0176 標高1307.96 |
![]() ![]() |
地蔵越から麦谷林道を麦谷林道の薊岳登山口に向かう。補足を上げた 初めて登った頃は、スズタケが邪魔をするコースだったが、スズタケはモウその勢力をなくしその跡すらない ただ、二階岳や、木の実矢塚、途中のピークへの登り返しは、フー、疲れた足にこたえたが、相棒達はその疲れを見せない ![]() ![]() ![]() ![]() たった50mばかしの急傾斜の山肌だがフー、声も出なかった 木の実矢塚山頂三角点の記 等級種別 三等三角点 基準点名 木ノ芽塚 緯度34°21′18″.6207 経度136°04′06″.6176 標高1373.84 |
向こうに薊岳が見えるが、下り込んで登り返す。巻きも出来ない。ヤケクソで最後まで直登で登ってしまった![]() ![]() 相棒達は、踏み跡道に準じた ![]() ![]() |
薊岳で少し山座を同定して休息。 雌岳、木屋の尾の頭、と大鏡池を目指すが、一部は痩せ尾根でやや◯危の尾根だ。 ![]() ![]() 鏡池付近で、学生の団体が遭難したためか、この付近から道標が整備されていた コースを外れ、鏡池山に向かい、神社に下った 予定では、尾根をそのまま麦谷に下るだったが、時間的理由から通常登山道を下った ![]() ![]() 大鏡山 三角点の記 等級種別 三等三角点 基準点名 麦谷2 緯度34°21′41″.1841 経度136°02′59″.0281 標高1182.91 設置 明治22年5月23日 奈良県吉野郡東吉野村大字麦谷88の2 |
通常登山道は踏み跡も濃く要所に道標が有るが、下り一辺倒の道は本当に長く感じる![]() ![]() 道成に下り、道標やテープに従えば林道に出て、大きな廃屋下に下れば問題なく大又の和佐羅滝登山口前に出る ![]() |
車道を歩き、やわた温泉前を目指す 四郷川沿いは桜や新緑の芽吹きが美しい。 車道歩きはつらいものだが、あっと言う間に車に帰った ![]() ![]() |
10時間25分のロングコースだったが、相棒達は健脚だろう。 殆休息もなく歩き通せた。 又の機会にこのメンバーで歩いてみたいものだ |
戻る |