大又駐車場から伊勢辻山、赤ゾレ山、国見山、明神平周回
20/20/5/27
3人

出発時刻/高度: 08:45 / 735m
到着時刻/高度: 16:35 / 732m
合計時間: 7時間49分
合計距離: 10.44km
累積標高(上り): 901m  累積標高(下り): 906m  
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   明神平大又駐車場の北直ぐの鉄の橋を渡り、尾根に取り付く
橋を渡れば険路だが、尾根に登るまで
少し慎重だ

今日は山仲間だが、山域は同じだがコースは2チーム、ルートは少し違う。
    尾根芯にはしっかりと杣道が残り、その踏み跡は濃い
道成に登ればいいが、現在地はシッカリとつかもう

私のとったコースは少しでもゆるい傾斜で登ることだ
1150mから谷を直登で登れば伊勢辻山には早いが傾斜は出る

上の縦走路のマークを見れば、各所に出たのか色々とマークが有った。 
  九時ごろから晴れる予報だが、霧が濃く少し寒さが感じられた
後少しの所で滑りが少し出た

登山を開始する直前まで霧雨が降っていた

霧の濃い台高は雰囲気が良い

 
  少し引き返す格好になる
伊勢辻山のピークを踏んだが見晴らしはゼロ
コースは、今日切ったような枝が払われていた
通りよいが鹿被害の事を考えれば木は残したい
行政ではなさそうだった

マアお陰で濡れなかった 
   レンゲツツジが山肌に咲くが、食害か多くは一年目の芽の長さの高さだった。
2m程度にしか育たない木と書かれているが、あまりにも小さい
枝先に放射状に5輪も六輪も花をつける
可愛い花だ
  赤ゾレ山は見晴らしも良いが、木梶林道から渡渉で登るルートが開かれている
人気のコースのようだ
同行の二人はコースを確認していた

ハート池の西にもう一つの池が有る
確認に向かう同行者だ
私は遅速だ。先に馬駈け辻ピークに行き花を楽しんだ 
   二人は馬駈け場を少し探索すると分かれた
国見岳で待ち合わす
連絡は無線を使う。安全確認の手段だ

途中でアケボノツツジらしい花を見つけた
葉が出ているが、西側の崖地に葉の出ない花が有った

又、3m程度に育った、レンゲツツジらしい花も有った
鹿も行かないような傾斜地だった 
 国見岳で二人を待つ
無線が入り国見が良く見えると言う
手を振れと言うが足を振ると言い返すが、青葉で見通しが無い
 
 
二等三角点
基準点名は青俣山だ
青俣の名も有るのかも
標高1418.94
点の痛みが激しい
 二人が来た。
少し遅い昼食を済ませ明神平に向かう

ウシロ嵓の見晴らしを楽しみ 水無山に登る
   水無山の位置は何処だろうか
古い昭文社地図と勝手道標の位置が違ったことが有った
マア、写真のピークだろう
  明神平に下る
木の無い所はバイケイソウがすごい
冬場の雪の下はバイケイソウでいっぱいなのだ

前山付近には生えていないし小屋付近と植生が違うのだろうか 
   時間制限もありすぐに下った
北側の水場は枯れない
少しパイプが詰まっているのか水量は少ない

前山下から少しは道は良いが、少し傷んでいる登山道だ

下りに痛みが出る足だ
ユックリと下る

明神滝は氷結すれば綺麗だが、凍らなければ魅力は少ない
兎に角下る
   梯子、渡渉と下山する
少し長い渡渉部はクライミングロープが張られていた
強度は有るが、伸びるので注意がいるが
固定フィックスは伸びないロープがいいのだが、マア有り難い話だ。

 
ユックリと下る


途中で今までになかった梯子が出た
小さな書き物に薊岳にはコースが難しいと書いてあったが
同行者は一度ここから登ってみたいとチャレンジ意欲が出ていた。
私も、帰ってコースを読図すれば、急傾斜だが未踏の尾根
マタマタ登る機会を作ってみたい

安全第一でゆっくりと回れば、色々なものが見える山だった 
  最後の舗装部分は足が少し傷んだが、回復基調に有るようだ

お誘いくださったお二人に感謝だ
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