10月24日　タトパニ2日目

タトパニに二連泊。ネパールの朝は早い、暗い内から馬の荷駄が通る。首の鈴の音で目覚める。外を見るとニラギリが美しい。早速河原に降りてニラギリの写真を写す。
早朝から地元の方達が風呂に入っていた。

ニラギリ　ノース



ショウタンも一風呂浴びて、街道に出てビュウポイントを探していると、一人の日本人らしいのがネパール人の格好とネパール方式の担ぎ方で通る。　おはようございます。
相手の方はビックリ。アンナプルナ一周に入って初めて日本人に出会ったと言った。話しが弾んだ。この方はハワイ在住の日本人。昔のヒッピー放浪癖が治らず、今回も5週間の休暇でネパールとインドを回るらしい。この方の言うには31回ネパールに入る知人がいるという。ネパールにはまってしまうとこんなもんか。

タトパニの町から見たニラギリノース


裸足でサンダル履きで歩いていると、足が冷たくお腹がおかしくなった。地元の方達は平気だ。まだ裸足で歩く方達もいてるが平気なようだ。

町の家々は、玄関や入り口はテイハルの祭りのため、飾りや線香などが置かれていた。



この子供のお母さんが家の玄関に花を飾りたいが手が届かない。ショウタンが手伝い一緒に飾った。


マタマタ河原に降りて、一枚写して町中をうろうろ。


小学校を見つけてグランドにはいると、今日は学校が休み。グランドでは、子供達がビニール袋を幾つも重ね、サッカーボール大にしてサッカーを楽しんでいた。もちろん私も一緒に遊んだ。野球を教えようとバットの代りが無いか探したが、見つからずあきらる。



ホテルに帰り一眠り。目覚めると1時、一人で寂しくサンドイッチと缶ビールで昼食。マンシン達は居酒屋で一杯飲みながら食べてるだろうな。ところが、テイハルは博打の祭りでもあるらしく、あちらこちらでカードやネパールの博打で遊ぶらしい。マンシンもニマンもそれに参加していたらしい。ひどい時は家一軒失う人がいるらしい。マンシンとニマンが相当こっぴどくやられたらしいが、アア楽しかった、笑っていたが、明日になるとシマッターだろうな。
夜は4人で、祭りだ祭りだと言って飲んで騒いだ。町中はロウソクがともされ綺麗だ。私たちのロッジは停電で、ロウソクで飲んだが、マンシンに、日本ならキャンドルでお酒を飲む店は、ビール一本10000円だと言うと、ホントだな、ネパールは安い　安い　と言いながらロキシーは進む。


セミも浮かれたテーブルに遊びに来た。