大又登山口から伯母子岳、夏虫山周回 2020/02/02 炉端山友会にて |
![]() 大又09:20-萱小屋10:12~10:20-桧峠11:07-伯母子取りつき11:41-伯母子岳12:05~12:41-夏虫山14:05~14:12-猿飼谷16:17-大又16:37 総時間7時間17分 12人 |
暖冬の今年は雪も少なく樹氷などは無い わずかな雪を期待しながら、野迫川の大又登山口から取りついた 小さな駐車場は満車で戦争碑の前横に何とか二台を止め登山開始だ ![]() ![]() ![]() 健脚なメンバーの中、服装調整や小休憩の間に追い付くが直ぐに(ショウタンが来たよと歩き始める)あーもっと休んで 意に返さないメンバーは、ほっといても来るさとニコニコ、なんて 桧峠で追い付けば、マタマタスタート、ゆっくり登りで登るのは楽しい 伯母子岳や夏虫山が樹間に見える ![]() ![]() 予想よりは雪は多いが、最高で20㎝程度、気温が低く雪鳴きをする乾いた雪だ ![]() ![]() 伯母子岳取りつきで20㎝程度、ほとんどは下山してくる。おそ立ちの炉端山友会だ ![]() ![]() 追い付けばスタートと、ゆっくり歩きのショウタンは山頂に少し遅れて着いた ピーカンとは晴れないが、パノラマは良いほうで護摩壇山、大峰方面、夏虫山と見晴らしながらお昼を楽しむ 少し風が有るが、まあ快適な方だ ![]() ![]() ![]() |
夏虫山に向かう チェンアイゼンをつけたが、雪が湿りだしたのか雪が団子でチェンアイゼンにくっついた ![]() ![]() 下り切り、平らな暗部から夏虫山に尾根を伝う 尾根には倒木を予想したが、有るにはあるが絵になるような倒れ方の倒木で、雪にマッチするようだった ![]() ![]() ![]() 最後尾の方より100mは遅れる私だが、まあ無理はしない 小さなピーク越えは全五か所で大きいのは2か所だ 途中に岩稜帯も有るが問題はない ![]() |
夏虫山に着けばコースリーダーは雪だるまを三角点に置いている 巨木好きなtaramiだが小枝をダルマに挿し絵心を感じる ここで少しは休憩できると思ったが、ハイ行きます 最後尾をドタドタ ![]() ![]() ![]() まあ元気な女性はが多い ふー 最高齢は私より6歳も上だがリーダーについてゆく 下りも待ってー ヨタヨタ 途中で植林内に入ってゆくが、目印は巨木のブナの木だ ![]() ![]() ![]() 植林内は急傾斜で、過去の登山は道跡を感じたが雪だ、それが無い 下りに力が入らない足は困った話だが、カニ歩きでヨタヨタ ![]() ![]() 何処をどう歩くとは言えないコースで過去の軌跡をリーダーは追って下るが、最後の150mは独自で選んでいた これが、細い尾根でマア急下り、少し固まるショウタンだ 堰堤の上に出るが、小さなトラバースで河原に下りたが、皆さん早い早い ![]() ![]() ![]() |
猿飼橋の左岸に出るのが今までだが川を渡って右岸に出た 前回炉端山友会で下った軌跡を載せてみよう ![]() 紫軌跡が前回で今回は赤線だ 赤線と紫線の分岐の取り方でコースは大きく違うが、どちらもどちら、熟練者コースになる ![]() 今回の最後の下り斜面を拡大してみよう |
後は林道を歩くだけだが、アマゴ養殖場で萱小屋の持ち主さんに出会った 女性が自力で建てたとの話を聞いていたが、その通りで途中から奈良や大阪の山岳会の皆様にもお世話になったとか 萱小屋で生まれ、萱小屋から地元小学校に1時間40分かけて通ったとか、田は4反分有ったが、田の水は私たちが下った猿飼谷上部から3㎞も竹や栗の木、杉の木でトユを作り引き入れた話を聞いた 明るい奥様は、また泊まってくださいと暖かい 薪ストーブの木は、各登山会の皆様が奉仕されるとか 最後に暖かい話を聞いた ![]() |
戻る |