新宮山彦グループとその仲間の写真
新宮山彦グループは元々は登山愛好家の会だ、沢や岩、バリエーションと活躍し、紀伊半島南部の沢や、マイナーなルートは仲間達が開いて来たと言って過言では無い
1人の行者との出会いがきっかけで、南奥駈道を切り開き、古道を復活、世界遺産の今もその管理に尽力を出すグループだ
詳しくはウィキぺディアをお読み下さい
私のショウタンの山歩録ホームページサーバーも10年が経、我が家に設置したサーバーも老朽化が目立つ
大切な写真や記事は保存しているが、何時ストップするか怪しい状態だ
私の最大の思い出の仲間、大先輩達の笑顔を少しでも公表したく無許可で丸出しの顔を載せます
しいて、名前は代表者以外は書きませんが、皆様の記憶と共に、行仙宿小屋のある日を見てください
初代代表玉岡憲明(としあき)氏

当時83歳頃の写真
このページの写真は、横浜の山岳会の皆様と、大峰の秘窟、継の窟探索供養の一駒です

継の窟にゴボウで下る玉岡氏





継の窟での法要の様子
その後の行仙宿小屋での打ち上げの様子ですが、当時はストーブが無く、囲炉裏の煙にいぶされ、一度泊まると1年は虫が付かないと、木酢の匂いをリュックに染み込ませた物です


                     

数々の有名ルートを攻め歩いた田中律子女子
この頃は裏方に徹して小屋での打ち上げ準備をしてくださった
今は、高齢で小屋に登る事は無いが、モノレールが出来た今、一度は小屋に来てほしいと願う私だ

モウ煙でいぶされ目も開けられないなんて事は度々だったが、思い出は楽しい

                      
写真の大先輩達がいなければ、大峰奥駈道は世界遺産になることも無く、今もブッシュの中に眠っているだろう
ある日の玉岡憲明氏の直筆の報告をも載せておきます

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