大峰の沢遊び
2人
6月23日と7月14日

若い友人と大峰の沢で遊んできました
以前から目をつけていた沢ですが釣り人の要請で名は伏せておきます
下流域は3級レベル、上流域は1級と幅のある沢です
どちらの沢もピンポイントで入渓する沢で、懸垂下降で入渓なら100m少し下ります

ロープは軽いダイニーマ25mを使いました。
23日の沢はテンバが無く少し危険な所にベースを作りました

ヒル攻撃は思ったより無く、一匹が攻撃を仕掛けてきただけです
付近の探索は慎重に行いました。
下流域は重装備が必要な連滝が多く、下りは最低30m×2本が必要でした

滝の写真等はありません。
食料も現場調達で米以外は有りませんが、多分人が入ったのは随分以前では無いかと想像できる沢でした。私でも夜のおかずは釣る事が出来ました



 
7月14日
マタマタ大峰の沢です
この沢は地図から2個所入渓地点が有るようです
新宮山彦の元代表の玉岡氏は、懸垂下降で入渓したそうですが、私達は尾根を下りましたが、熊が多いと聞く所です。尾根には鹿マークは無く、ほとんどは熊のテリトリーマークでした
ショウタンは大声で犬の物まね、相棒は鈴を鳴らしました。

長さは2m以上のマークでした。爪痕は上から下です。
今日は、テンバは無しです。

此処も下流域は連滝です。
ロープが短く下れませんでしたので、上流のみを攻めました


相棒は必要以上釣りません。
今日はヤマメがいないかと言う探索が目標です。


ヤマメは無く、外道のアブラハゼが良く釣れました
他はアマゴでした。


私は7匹釣りましたのでモウこれ以上は必要有りません
沢遊びで尾根を登り返しました。
クライミングの好きな方は、登り返しに魅力の有る谷です。
次回は下流部を探索したいと思っています

沢ナビにも出ない谷はまだまだ多く、ショウタンレベルで楽しめるところが多くある
又、沢装備を整え沢登りとして登ってみたい所でした。
時間が早いので、ショウタンはバリエーションでルートを掴みかねている刈茂山のルート探索に、坂本ダムから425号に入りましたが、橋が落下通行止めです。
引き返しサンギリトンネル経由で山頂の様子を目視しに行きました。
鉄塔が有るからルートが有るだろうという確信は取れましたが、さて、
坂本ダムでの作業者は、通行止めを教えて下さりましたが、サンギリトンネル経由で、上北に下山する旨を話しました
途中に、大鍋の滝、小鍋の滝がありました

それが今日の滝写真です
此処まできたらと、又剣山に向かいましたが、展望台で景色を堪能して引き返しました



計画の無い二人は鹿に馬鹿にされながら下山しました
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