注意

2014年02月21現在、白馬山の道標、テープ、山名版が心ない人に取り払われホトンド有りません
簡単なコースが多い白馬山は初心者登山や初めて山にのぼる方などが多く、道標やテープが必要な山です
今年もすでにグループから離れ山を迷った方がいます

地図と方位コンパスはは必ずお持ち下さい
地図は道の駅しらまにお願いすれば置いています
前もって連絡すれば用意してくださるでしょ

日高川町から白馬山(しらまやま)
2013/12/04
ショウタン

登り時間3時間30分
下山時間3時間50分
休憩含む
来年は馬年、馬の名がつく山に登られる方も多いだろう
和歌山の有田郡有田川町にも二等三角点白馬岳を持つ白馬山(しらまやま)がある
2014年に登る方が多いだろうと、ショウタンの知りうるコースを登り、参考にしていただきたく今回は日高川町鳥井原から古道で登った
阪和道吉備インターからR425を修理川沿いを走り、しらま道の駅から白馬トンネルを抜け日高川町に向かう
白馬トンネルを抜けて日高川に差しかかる手前が鳥井原で、美山郵便局横に路駐して北側の尾根に取り付く


 
路駐点から目的尾根を見る                 水害供養地蔵がある橋を渡り直ぐに左に

 
犬に吠えられながら弥谷の左岸に入ると取水パイプが何本も通る小道が上流に向かう
道なりに進むと墓地が出てその右上に小道が尾根の中央を走る
急坂だが整備が有りルンルンだが、とにかく急傾斜だ
  
見晴らしもない尾根だが登るに楽しい
登ってゆくと、石積みが有り畑跡だろうか、こんな山の上にと感じながら境界杭にに沿って登る


  

測量点375m付近は測量のため木が切られ見晴らしがあるが西側は山抜けがすごい
取り付きの供養塔は昭和28年の大水害の犠牲者のものだ
多分その時起きた地滑り跡だろう。
 
とにかく急傾斜を登る
最後の578mピークの登りは木を持ちながら フーハーと登る傾斜だ
 578ピークピーク
古道は北側を巻くようだがその跡はなかった。
578mピークから北に下ると、日高川町(旧美山村)のハイキングコースに出会う
このハイキングコースを歩いた経験がある
歩きよい小道が植林の中にある
前回とは違いずいぶん明るくなったような気がする

道なりに進めばいい、現在地特定も地形から優しい
どんどん歩けば林道に出会いそのまま歩けばいいが、前回歩いた古道が??分かりにくい
今回、最も楽しみにしていた高野辻が大きく様変わりしていた。
地形からこの辺だろうと林道からコルに登ると、そこに高野辻の石柱が残されていた。
 

 
コルの左右が林道になり、古い石柱のみがその面影を残す
ここから尾根伝いに四等三角点、滝尻を特定して、白馬林道に向かう
 
少しススキの生えこんだ林道を道なりに歩けば白馬林道に出会い、右に歩けば左手に写真の登山口がある
 
ススキの中の登山道を一汗流せば山頂につくが、思ったより急傾斜だろう
 
山頂はアザケられている。真ん中に二等三角点、白馬岳が鎮座する
時間がない。大慌てで稲荷寿司を流し込む、

参考地図拡大
下山は来た道を引き返すが、高野辻から尾根にこだわってみた
尾根は倒木も少なく歩き良かった。これとて見晴らしはないが自己満足の歩きだ
578mピーク下からハイキング道に入り道なりに歩いて三等三角点、皆瀬の有るピークに這い登る
切り立ったピークだが名が無さそうだ。小さなピークの中央に三角点が鎮座して、白馬山方面と日高川沿いがみはらせた

 

急傾斜をハイキング道に下り道なりに歩けば車道に飛び出す
この取り付きからピストンしたのが前回だ
 

飛び出した道は電波塔管理道だがどうやら古道も有ったようだ
道なりに下ると古い道標が地蔵とともに祀られていた
 
ここからは長い車道歩きだ。自転車をデポすればよかったと反省する
テクテクと歩いたが、川沿いまで出て、来た尾根を振り返るとその厳しさが見える
 白馬山の一コースとして参考にしてくだされば嬉しいです
とにかく地図で見ていただくより表現が難しいコースですが、見晴らしが出るとどの地点も、和歌山の、紀伊半島の山襞が美しく見晴らせる
 

 
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画
像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、
数値地図50mメッシュ(標高)及び数値地図10mメッシュ(火山標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第898号)」