五番関から勝負塚山 2020/04/05 5人 |
コースタイム 行者環トンネル08:03-今宿跡09:38-勝負塚山11:58-水場12:24~12:53-今宿跡14:38-五番関トンネル16:00 総時間約8時間 国土地理院地図にリンク |
五番関トンネルまで車で移動して五番関結界門横から旧道(廃道)取りつきます コースは単純だから川上村と天川村の境界を歩くを表題に設定して友人たちと歩きました 地図が読める方五人です 旧道はコースは外しにくいのでまあ良しと植林帯まで道に準じた 旧道はいきなりの急登ですが時には通行者がいます 小さく倒木が有りコースも初めてなら分かりにくいかも 小天井ヶ岳の位置特定をしましたが、ここだろうで終わりました 標高が一番高い小さなピークでしょう 帰路の事も考えコースは記憶に努めました 植林が平らになれば鍋カツギ堂は近いです 奥駈道を外れてピークに登ります。 動物道らしいものが見られ、歩くに問題はない 尾根越えは二次林んで切株アートが美しい |
奥駈道が境界らしいが、奥駈け道を歩かないという目標で、奥駈道を常に30m下を歩きます 巻く場合は現在地を失いやすく注意がいります 動物道も有り倒木はほとんどない状態でした 1448mの今宿跡を過ごさないようにGPS確認をしましたが分かりよい位置です ここは、奥駈道を横切りました。人越峠なんて 後は境界尾根に準じます 今日は低温は予想していましたが見事な樹氷が出来、大所山側は桜が満開のような美しさでした |
マークも多く尾根も踏み跡が有り険路もなくルンルンです 後少しで尾根が分岐する境界線が勝負塚山に下る所は見過ごしやすいいので注意がいります 下る手前6~70mの所に見晴らしが有り山座同定しましたが、少しわからず帰路にスマホアプリで山座を見ました ここから勝負塚山が見えます 一つが分かれば次々に山座が同定できるのですが、ここからは少し?? 大所山に下りこむ尾根の分岐は見過ごしやすい 今日も行き過ごしかけて、ショウタンマークが有ると教えてもらった 倒れた木が出ればその先30m位に多くマークが打たれている 急坂で下りこめば、踏み跡はシッカリしている 足元注意の切株跡が多いが、二次林で切残した巨木はどれも素晴らしい形だ 山仕事の方の伐採跡が残る巨木が有りすごいと感じた 雷に焼かれた古木は最初見た時より半分ほどの大きさになっていた |
初めてこのコースを歩いた時付けたマークが残っていた 少し加筆して足跡を残した 最鞍部南下30mの大栃谷には沢水が有る 帰路に見に行こうと最鞍部を確認して、ここから勝負塚山に登り返す 尾根の真ん中に大岩が立ちその裾から尾根に登るが、なかなかワイルドで面白い 山頂三角点は点名は勝負塚、標高は1245.92 見晴らしはほとんどない 風も強くすぐに引き返した 帰路は岩下を巻いた 先行の岩下りの仲間は岩下で休んでいた 最鞍部から水場の沢まで下るが急傾斜だ 植林内でゆっくり下れば問題はない 少し遅い昼食を楽しみ、登り返しにふー 動物道を斜に登れば登りよかった |
往路で、下りこみは急だと感じたが登り返してみればそうでもなく、ルンルン 気温の低い今日は汗も出ないくらいだった 展望地から真面目に山座を同定すれば、大台の大蛇嵓、大台の山頂や白鬚岳や明神岳、薊岳も見えていたのだろう |
美しかった樹氷も薄くなっていたが、風はあいかわらず吹く 休憩もなく今宿下に出て少し休息 往路に準じて五番関トンネルに向かう 往路の道を新道と記す方が見られるので、確か旧道と記憶していたので古い看板を確かめに行くと 看板は朽ち、新道方向を指していた 新道は山肌道で抜けが時にはある |
五番関に下り、行者環トンネル前四阿に下った 県外ナンバーが多かった。 |
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