犬鳴山 高城山、弁天岳、高鍋山 2021/06/12 単独 |
府道、泉佐野粉河線から犬鳴林道に入り犬鳴隧道先の予定登山口にバイクで向かう 道の細い犬鳴林道は落石もあり注意がいる。登山者は通常コツツキ谷を登られるが 倒木の為か、林道から登られる方も増えていそうだ。今日も何人かが歩いて登られていた 一旦、五本松まで登り各ルートで下山しているようだ 途中でササユリを盗掘者から守ろうとしていた。咲けば綺麗なものを持ち帰る不届き者は困ったものだ 予定尾根先にマークが有ったが、踏み跡も無く傾斜もあり、浮石も多い今の足の状態では危険と取付きは止めた 山友が下ったが、落ち葉が滑ったという。地形図で見る以上の段差が有る所が有るのだろう 取付けそうな所を目視しながらバイクで登ったが、高城池前の凸地前の谷に杣道が有り踏み跡も濃い そこから取りついた |
水が豊富な谷のようで、ショウジョウバカマや水分が必要な木々や花が多く見られた 花期は終わっているが、少しは花も分かるようにはなったショウタンだが、記憶力は痴呆の頭だ 表行場の尾根に出て高城山の十字路に向かう 十字路には行者以外は立ち入り禁止とある。 目標の破線杣道は通れれば登山者にも良いのだが、今の足では探索は難しい 四つ辻から山頂に向かう 山頂には、犬鳴山八葉蓮華の山の案内が有った 全てを一日で回れるが、表行場が通れない状態では林道歩きが長くなりそうだ 十字路から弁天岳に向かうのが良いのだが、尾根を北側に下り鞍部から林道に下った 歩く方が少なさそうだ 特別な物ではなさそうだが、蔓の葉や小さな木の実は美しい 何か名の有るものだろうが、マア美しいで良いだろう 汗 |
途中から旧道に入り又林道に出るが、旧道は通行者が少ないのか、踏み跡も無く倒木も有ったが、ツルアリオドシの花が群生していた 綺麗だ。ニリンソウのように二個一組で咲き、十字に咲く白い花、蕾はピンクと書かれたページを見たが、色は白かった 直ぐに林道に出る 林道には道標が有るが、倒木が出る 見晴らしの場所も大木が倒れ、コツツキ谷分岐には巨木がデーンと倒れている 標識は無事だ タツナミソウは綺麗だ 林道をそのまま下るが、両サイドの木が育ち舗装道も気に成らなくなっているが、どうも倒木は潜るに低く、超えるに高い 手切で倒されたものもあるが時間がかかっただろう 伐採に協力したいが、駄目なんだろうな 少し急坂に下れば弁天岳分岐の道標が出る トラバースに踏み跡の杣道を歩く 案内テープがあり間違うことは無いだろうが、やはり倒木も多い 一輪のササユリが綺麗だ 緩やかに登れば、倒木の向こうに弁天岳のマークが有り山頂に出る 倒木の中と言う感じだ 山頂にも八葉蓮華の周回をそくすが、ルート取りは表行場を通らないと林道周りでは修験を感じないだろうに 独り言でブツブツ 倒木に腰を掛けて休憩した。 この時期は小虫がブンブンと飛ぶ ブヨだろうが、森林香と少し濃い目の虫よけスプレーをリュックと服にかけ座っていると、虫は来なかった 帰路は、林道上の尾根で高鍋山に向かう 踏み跡は薄くなっている 登山者は減っているのだろうか 見たことがある花が、名を登山会の先輩に尋ねれば、オオバトンボソウと教えてくださる そうだそうだと思い出すが、やはり痴呆は隠せない 頭の禿げは帽子で隠せるが、今日もホトトギスがテッペンハゲタカと鳴くが、東京特許許可局で鳴いてほしい 汗 |
林道手前の鞍部からピークを目指す 二つ目のピークが高鍋山だ 高城山の山案内から見れば、ここが元山上だろうか 尾根でコツツキ谷にも下れるが、林道に向かう 方向に注意がいるが、古い踏み跡と古いテープをたどろう 林道を帰る 倒木はやはり超えるにドッコイショで超えれるが、十字路に登るには自然道に入る もちろん道標が有るが1メートルの段差を登るにふー力がいる まだまだ回復途上の膝なのだ 休憩を兼ねて花を見つけてパチリ、パチリ 名前も知らないのに、まッいいか |
十字路まではそこそこの傾斜だ 十字路から五本松方面に下り林道を歩く 犬鳴林道からの取付きは初めてのショウタンだ 今日の取付き迄テクテクと下る 少しは下りにも強くなったようだが、やはりマダマダだ |
で 林道をバイクで登り和泉葛城山に、ポツリポツリと雨が降る 雨具を付けてバイクに乗るのは久しいが、雨バイクも楽しいものだ 山頂の東屋で少しお昼を楽しんで、紀の川市の桜池に下った 途中に。経塚7番の行所、秤木の宿と7番、アラレの宿を訪ねた 秤木の宿行所は道の真上で7番アラレの宿は道横の三差路に有る 今日は写真で紹介しておきます アラレの宿 |
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