丹沢山から表尾根、政次郎尾根、戸沢に下山
2008/01/29
シマヤン、ショウタン マッチャン
コースタイム 丹沢山→塔ノ岳 (1時間10分) 塔ノ岳→表尾根、政次郎尾根分岐 (1時間) 政次郎尾根→戸沢 (1時間20分) |
昨夜、みやま山荘もご馳走だ、小屋食とは思えない 小屋内も暖かく、我が家より暖かいほどだった |
朝食とお弁当をいただき7時30分小屋にでる 昨日とは違いガスが出ている。気温も思ったほど下がらず暖かい 先ずは塔ノ岳に向かって下山する。今日はあわてる事はない ユックリと下山、同じコースでは面白くないと表尾根を下る事にする そこから先は天候の状態を見ながら戸沢へのコースを決める事とした |
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昨夜雪が降ったのだろう昨日のトレースが完全に無くなっていた。 小屋を出ると直ぐに鹿が6匹いた。鹿のせいだろうか食害被害が大きいそうだ 所々で植生復活のため網で囲った部分がある |
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吹き溜まったルートは股まで有る所があったが、なるべく道に準じようと頑張ったが途中であきらめた 極力道に準じて歩きたい物だ。復元力の弱い丹沢山系、道の荒れようがひどいという ガスが幻想的な墨絵の世界を見せてくれる。これはこれで良い物だ |
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下り込み登り返すと塔ノ岳、あわてる事もない小屋に入って、甘酒とコーヒーを楽しんだ ここの三角点を小屋番に尋ねると廃点だという?帰って調べると三角点は廃点ではない ただ点の記図は亡失していた。三角点は抜き取られ小屋の横に捨て置かれていた 山頂に立てた名盤よりもこの歴史的価値のある三角点の方が大切だろう 抜き取られた三等三角点
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小屋内でユックリと休息、表尾根の情報を仕入れるが小屋番は山と高原地図を書いた大野久氏だった 情報はくわしい |
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小屋を出て再度ルート確認、表尾根に下る |
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表尾根は細い、昨夜の雪が踏み跡のない綺麗さだ 下り込んで登り返すと木の又大日1396m木の又小屋が現れた。 又直ぐに新大日があり新大日小屋がある。 続いて書策新道{(かいさく)波線道}の分岐に書策小屋が有るがこれはモウ廃小屋天井が抜けたいた |
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書策小屋(かいさく)小屋から一下りで政次郎尾根分岐です 丹沢は道標はバッチリで、間違いなどほとんど無いだろう 政次郎尾根は最初はトラバース気味に下りやがて尾根に出て植林帯を下るが ここは天神尾根によくにた急登で木の根が浮き、浮き石も多い 早くアイゼンを取りすぎたのか3人は一度ずつスッテント尻餅をついた |
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戸沢山荘横にジャスト12時に出た ここの休憩所でみやま山荘で作っていただいたお弁当を頂く 相当ジャンボなお弁当でしたが美味しく頂く事が出来た |
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食後直ぐに天城山登山口、に向かうが伊豆では雨とも雪とも分からない悪天候 明日の天城山を早々にあきらめ明日は観光に切り替えた 今日のお宿は伊豆まつざき荘 初めての伊豆、道はナビ任せテレビや小説などで聞いた地名がいっぱい出てきた |
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29日 昨夜は少し飲み過ぎたがさわやかな目覚め マッチャンをノンアルコールにして、シマヤンと朝からビール ショウタンリクエストで石廊崎に向かう 途中海の向こうに富士山、リアス式の海岸沿いを走る車のむきはほとんど分からなくなったショウタンだが マッチャンは的確に方向を当てる。こちらから富士山が見えると言えば見えてくる 途中思いで岬で思い出を作り 石廊崎ではすばらしい景色を楽しみ 天城峠では 天城山脈縦走路の両端を確認して マッチャンを掛川駅に送りここで別れるが家に帰るとモウマッチャンから次の登山の計画の話が届いていた |
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