金剛山地 花尾山、東条山、神福山 高谷山 2018/09/13 4人 |
国土地理院地図にリンク 金剛トンネルから東条山 8:20〜10:45 東条山〜高谷山10:50〜12:20 高谷山〜行者杉13:00〜14:30 行者杉〜金剛山トンネル14:35〜15:05 総時間6時間45分 距離約9.5km |
金剛山地のダイヤモンドトレイル(ダイトレ)は縦走路として利用者も多いが、私達は神福山を中心に、R310号の金剛トンネル登山口から、ダイトレ、神福山、千早峠、花尾山、東条山と登りバリエーションでダイトレに登りかえし、高谷山に向かい高谷山で折り返し行者杉に、行者杉から大澤寺道を下り金剛トンネルに帰った。 |
金剛トンネル登山口は、車が1〜2台駐車できるスペースがあるが、今はやっと一台が駐車できるスペースしかない オマケに冷蔵庫などが捨てられていたため、それを取り除いての駐車だ 先日の台風21号の強風で道には小枝が道を隠すほど落ちている 小枝といっても太い物も有り当分はこの状態だろう |
ダイトレに登れば、やはり縦走路は小枝が落ち、すごい状態だが歩くには注意すれば問題なく歩けた ダイトレを金剛山方面に歩けば見晴らし台跡が有るが、木が見晴らしを隠し其の役目は無い 足元は荒れていた。 階段道を一汗流しながら登り、少し大きな小枝を取り除き神福山を目指す |
神福山には道標から山頂に登る。 標高差40m程度で踏み跡道は濃い 歴史の有る山頂で、祠が二つと葛城二十八宿の経塚19番のある山頂だ 帰路に、金剛山転法輪寺の第61代住職葛城光龍氏が修験体験者達(司講)と神福山に登っていった。 六根清浄 懺悔懺悔と神福山に登っていった
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千早峠に下り五條林道に下ってゆく 少し大きな倒木は小枝を切り落としながら通る 千早峠は天誅組が五条の代官所に攻め入った時に観心寺から五条にと越えた峠だ |
千早峠から五條林道に向かうにはダイトレの道まちがいを防ぐためか、倒木を置き道を塞いでいた 林道に下ってしまえばルンルンだが此処も小枝が多く足下注意だ 地図から、この辺から花尾山にとバリバリと登っていったが、少しブッシュだ |
ブッシュの距離は30m程度、斜面に成れば急傾斜だが登りよい 花尾山は何も無いピークだ。 山頂から北に下れば踏み跡が出て、花尾山周回路に出る 周回路から五條林道に向かえば、五條林道終点の看板が出て、其の先に古い地図などにガレージと書かれた車がはいった小屋が出る |
小屋前の分岐を東条山方面に向かうが、林道は少し荒れ気味だ 倒木を乗り越えて登ってゆく、道が分岐するが小さなマークなどが有った 小道の状態は良い 山頂は少し間違いやすいだろうが、マークに沿って登ると書いておこう 又ソマ道風登山道はハッキリと有る。 道成りに登れば良いが、少し??と感じる所が有る 地形図から山頂を確認するが過去3度東条山には登った。 山頂にはコンクリートブロックが持ち上げられ、そこが山頂だと言わんばかりだ。 この山は三峰から登れるが、ルートはどれもが険しい部類だろう 引き返し |
五條林道終点から千早峠に戻らずダイトレに直登だ 途中に有った道がダイトレまで続いていると思ったが直ぐに無くなり、バリエーションだ 途中で林道跡を見つけて登る 後少しでの傾斜でヒメザサの背丈の長いのがでた。薄いが踏み跡を感じダイトレに出る ブッシュの苦手の方や地形図が読めなければ千早峠に引き返そう。 |
古いエアリアマップから高谷山を探るが、思った位置ではなく??とダイトレを歩く 金剛山が大好きなMkoさんは、確か看板があったとの記憶でそこが出るまでダイトレを進む 大きな看板と共に高谷山は出るが、名前だけの通り道ピークだ |
道横で食事をしていると、金剛山転法輪寺の行者達(司講)葛城光龍先達が通り過ぎる。 後を追うように行者杉に向かって引き返す ヤマジノホトトギスが多く咲いていた むこうで行者達が作業をしていた 道を塞いでいた巨木の倒木の撤去作業をしていた |
行者達と一言二言会話を交わし行者杉に向かう 途中で行者達は神福山に登っていった。 私達は神福山を巻きダイトレを下るが、小枝が足下に多く当分は歩くに注意がいる状態だ 近く大阪労山のダイトレ縦走があるらしい 一気に整備が進むかも 千早峠にて↓ |
行者杉手前で倒木処理をして、行者杉から巻き道で金剛山トンネルに向かう 巻き道は途中で大澤寺方面と分岐するが、分岐の道標が壊れて落ちていた 道標を其の方向に向けておいたが、風などでどうなるか?? 上側が金剛トンネルに向かう道で下が大澤寺だ |
特別難しいコースでは無いが、チョット金剛山地の山々を尋ねるコースとしては面白いだろう 当分は、ダイトレや小道には、枯れ枝や小枝が落ち歩きにくいだろうが、一人が一枝整備すれば、状態が早く良くなるだろう 予報は昼過ぎから雨だが、天気男や女のパワーで下山まで雨は降らずだった 何時も山は楽しいと、ワイワイ |
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