洛南トレイル
大正池と艮山(うしとらやま) 


距離9.3km 時間6時間30分
ヤマレコ
二人+1
 洛南トレイルは初めてですが、山友さんのブログを見れば低山だが自由にコースが取れ、多く楽しめそうだ

足を痛め長距離は歩けないが、地形図を見れば艮山などと言う山名が見つかりこれを登りたかった

私に歩調を合わせるように足にトラブルを抱え、しばらく山に登れなかった新宮山彦グループの宝来の鈴女にリハビリに如何と同行を願った

付近の登山口とパソコン検索から、3カ所ほどの登山口を調べて大正池に向かった
   大正池には着くが駐車場が分からない
少年野球の親御さんに尋ねれば、少し下流の橋の横からわき道に入ると聞いた
なるほど分かりにくいが、大きな50台は止められそうな駐車場が有る
 
車道に下り直ぐのわき道から登るのがスマートだが
残念ながら通行止め、
 
その先のグリーンパーク、バンガローに登る道から取りついた
利用者が少なそうだが、一応整備が有る
 
連休でバンガローは満室、朝から焼き肉の匂いが
ここに登るのにもよっこいしょのショウタン、足が不調だ
 
大正池グリーンパーク事務所前から大正池に下る
道標は有るが、少し痛みが出ているところもあった
 
周回路から浮御堂が見え、案内には願いの架け橋などの案内が有る

願いの架け橋で高圧鉄塔の位置と電線の数がおかしいと気が付く
二人で??ここでコンパスを取れば方向が会い、電線の方向も地図と合っている
で、橋の向こうにある看板を見て何々と読みに渡った
 
読んでいるうちにエーゲージリングは薬指にさすものだろう
この橋はリングに例えれば人差し指ではないかと、手のひら型の大正池を見る。ここで何も思わず周回路を歩いた。
 
本当に久々の山歩きの鈴女は楽しくて楽しくて、ショウタンとのおしゃべりは止まらない。ここで地図を見てもまだ先に歩く二人
 
見慣れない花を写して、今は此処ねと位置特定はするものの
周回路から予定の登山口に行けない。
ショウタンこれじゃ大正池周回して、予定の登山口に行けないよと気が付く
鈴女、
アララ、引き返そう。
地図をよく見れば願いの架け橋を渡っては登山口には行けないのだ
一回目の失敗
 
願い架け橋に戻り林道に向かう
 
 直ぐに林道に出会う
ここでマタマタ右手に行くはずが、左手に向かうショウタンだ

本来予定の登山口は地図にないが、洛南トレイルの登山口の一つだ
ブッシュなら大焼山登山口を反対側に登ろうと話していた

地図+マークの所
地理院地図にリンク
 
地形図が合わないとブツブツ言っていると、鈴女はショウタン登山口は此処ではないのと、二番目予定の登山口を指さす
アレ、右に歩かなかった?

イヤ左だったからここだよ

又間違うショウタン、今日はおかしい
コンパスを取らないからと、ここにきてコンパスを多用する
馬鹿たれショウタンだ


鉄塔まで道は良い
大焼山取付きの反対側から破線道に入る
バイクの轍が道を彫り込んでいる
ブツブツ言いながら登れば、道は良くなり見晴らしも良い
鉄塔から先は道が消えたが、何処かに管理道が伸びていたかも
地図道に沿って登るが、入り口にマークが有るが、入れば雑木の中の薄い踏み跡、道とは言い難い
 もう失敗は許されない。こまめに地図を見てコンパスを取り倒木を乗り越える。少ないがマークは残り登山者は此処を選択する方もいそうだ
 
倒木が多い尾根を登れば、最初予定していた登山口からの道にだ合った。

ここからは道は良いが、蜘蛛の巣との戦いだ
 
道が尾根に出れば、テープにらくなんと書かれたテープが出る
私たちが登った以外にルートが有るのだろう

ここで、山仲間のたらみさんから無線が入る
今から登ります。ルートと現在位置を送る

 道成に登れば、

鉄塔が出る。鈴女は鉄塔にコンパスを合わせているという
 
艮山手前の広い多和に多賀六体石仏の案内が出る
地図を見ても破線は無いが、薄い踏み跡が有った
タラちゃんはこれから登山口から登ると無線連絡
JF3〇△□、こちらはJO3□〇△、呼び出し呼吸は荒い
飛ばしているようだ
山頂に着いた
  
山頂の三角点 点名 弥谷原、
標高 433.7 俗称 ヤッキョウ
 直ぐに登つてくるさと、タラミさんを待たずにお昼をパクパク
アララ、ズボンにダニ君がのっそのそ
ダニ除けスプレーを振りかければ、裏返りポトリと落ちた
早ー
たらみさんが到着だ
 
山での格言に先ダニ、後ヒル、先頭ほどダニが付き、後ほど蛭が付く
 ユックリと休憩して、ここからはタラミさんのコースに便乗するが、歩く速度は大きく違い
彼女は時間的余裕は無いようで、手のひら峠から多賀六体石仏位置を特定して下山だそうで、私の足から鈴女は、ショウタン無理はだめだと大きくコースをちじめた
 
二人の美女にニコニコショウタン、山は楽しい
タラミさんの姿は直ぐに見えなくなった
途中で、尾根越えと斜面トラバースに分岐する
無線で聞けばトラバースを選んだタラミさん
手のひら峠は分かったが少し先まで確かめに行くと、高尾山方面に向かったようだ

 
手のひら峠の位置
手のひら峠に着けば、もう引き返していたタラミさん
三人で休憩して、林道に下る
谷は古い田の跡のようで、水線は豊かに水は流れる
面白い倒木を見て林道に下るが、まだ使っていそうな小屋が出ればそこは林道だ
 
 林道を大正池方面に向かう
林道名は片原山林道と言うような道標が有った
右手に、代官所跡と多賀六体石仏の案内が出る
林道から200m足らずで六体石仏が出た
小さな石仏を入れると7体だが、小さなものは石仏では無いのかな
代官所跡の特定に少し奥に入るが分からない
引き返せば、杉の裏から見れば、現在アートが乗っていた
 
 林道をひたすら大正池に向かう
歩きは、ヒョコタンヒョコタン、誰が見ても足が悪いとわかるだろう
超ビスタリーだ
駐車場に着いたとタラミさんから無線、はやー

私たちが登った取りつきより少し北東に道標が有った
ここが指定道の用だ
ゲートが有りそこから大正池に向かい、駐車場に向かったが、足が良ければ、タラミさんが取りついたコースを確認したかった

ショウタンの足が完治すれば又お付き合いしてくれるという
マタマタ、洛南トレイルを歩く機会が有るだろう
 
帰路はグリーンパーク取付き道を下り、右手に野球場を見て
駐車場に向かうが、ほっこり茶屋から駐車場に向かう橋が有る
テイクアウトと書かれている茶屋、野球や川原遊びにテイクアウトが可能なようだ

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