ワサビ谷
シェイクスピアー氷瀑郡ツアー
炉端山友会にて
7人
2014/02/02

コースタイム総時間約7時間
ワサビ谷のシェイクスピア氷爆は関西では余りにも有名だが、ショウタンの力量ではとてもその地点までゆくことが出来ないだろうと思っていた
無雪期なら三度ワサビ谷から大普賢岳コルに登った経験が有るが、シェイクスピア氷瀑の位置は知らなかった
炉端山友会では夏から準備をして、会員で関西では屈指のクライマーのLeoさんに種々の講習会を開いてもらいその準備をしていた
シェイクスピアはこの付近ではなかろうかと思っていた谷の更に上にその氷瀑が有った。
思いがかなった喜びも、下山の難しさにショウタンは大汗だ
天気予報はよくあたった。朝から小雨が降り気温が高い。又気温の高い日が続くから氷瀑の具合はどうだろうか
いささか気になりながら、169号線の大台ケ原入り口からわさび谷にはいる。まだ小雨がふる
  
林道入口から入りワサビ谷の沢が大きく別れる付近から斜面に登りトラバースで谷奥に向かう
道なりに入れば古いわさび園のゲートが出て、沢が狭くなる頃左手にアイスガーデンが出る。
初心者の練習用に使われるというアイスガーデンはヤハリ気温のためか、育ちが悪い。
アイスガーデン下で休息して、早いものはアイゼンを装着した。
装着中に大きな氷がパラパラと落ちてきた。氷は緩んでいるようだ
 
すこし見えにくいが杉の木の上がアイスガーデン
谷が狭くなる所で全員アイゼンを装着するが、此処最近の暖かさで雪は少なく岩が出ている状態だ
斜面に成るとぬかるんでいるが、アイゼンが有る。無雪期より登り良い
   
夏場も少し苦労する小さな谷間の滝横に残置ロープが有り、此処はゴボウで登るが、残地ロープの信頼性は低い
  
                                                                  見れば怖い残置ロープ↑
登りきり小さな滝横を登るが水量が過去三回より多く、滝横4m程度の登りに躊躇した
リーダーが滝横を登り左手の残置ロープをゴボウで登る補助をしてくれた、第一歩が難しいゴボウ登りだ。
  
ここからは斜面登りとトラバースの連続だ。
夏場は斜面登りから尾根へと入るが、尾根北側のチムニーへとトラバースで入ってゆく
斜面はロープが残置されているがこれも信頼性が低い。ショウタンは確保してもらって登った
  
ここからはいやらしいトラバースとチムニーが続く、雪が緩くベチャベチャで怖言ったらありゃしない。汗汗
 

  
今回はこの付近が一番の注意箇所だった。足幅しか無いトラバース
だんだんと雪が深くなるが、依然柔らかく地面との間に空洞箇所がある
  
この付近に来ると氷壁と言って良い程度の氷柱が見え隠れする
正面に氷壁群が見えた。シェイクスピア氷瀑だ
暖かかった為か中央が分離しているが、ハムレットとリア王が立っていた。
今日の観覧者は少ない、私達の貸し切り劇場だ
 
思い思いに劇場を楽しむ
  

 
標柱の裏表
時間も十分だ。食事を楽しみ下山にかかるが、下りが苦手なショウタンは、モウ助けて状態で一歩一歩下山だ

   
サブリーダーはロアーダウンの講習だ。↑
  
                                 ここは安全のため懸垂下降で下った。そのほうが早い
後は残置ロープを使って下ってゆく。
  
最後まで気を抜かないでとリーダーは安全を躍起する。

モウここまでくればと雪に寝転んで喜びを体で表した
私レベルがシェイクスピア氷爆を見ることは出来たのは、今日のリーダーLeo さんの講習と炉端山友会の皆様の協力のもとでした
老いゆく私ですが、まだまだ向上心を持って無理なく無茶無く山を楽しみたい
本日も最大限の安全と、補助を受けたことは報告したい
参加の皆様にお礼を申しつつ、メンバーの集合写真を公開したい
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 「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画
像)、数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図250mメッシュ(標高)、
数値地図50mメッシュ(標高)及び数値地図10mメッシュ(火山標高)を使用した。
(承認番号 平24情使、 第898号)」