曽爾村 兜岳、鎧岳、清水山、大栂山周回 2018/11/03 7人 炉端山友会にて |
高度地理院地図にリンク 総時間8時25分〜14時53分 距離約10km 累積標高977m 累積下降958m |
炉端山友会で曽爾村の,兜岳、鎧岳、清水山、大栂山と周回しました 鎧岳、兜岳は超有名な曽爾村の屏風岩、兜岩および鎧岩の天然記念物を持つ山ですが、二山にプラスして、清水山、大栂山とマイナーな山を廻りました。 清水山と大栂山は見晴らしも美しさも無い山ですが、読図を楽しめマイナーな山を登る楽しみが有ります 鎧岳、兜岳以外は険路も無く、植林内の古い林道を歩くコースです このページに出会われた方やグループの皆様、読図ができれば楽しいコースです 私は、近道があると、舗装林道をはずれてバリエーションを下りましたが、此処はお勧めできません 素直に林道を下ることをお勧めです。 |
兜岳登山口には県道が台風の影響で道が抜け車は通行止めです 途中の凸地に路駐してメナシ地蔵登山口まで約1kmを歩きます メナシ地蔵付近も荒れ、取り付きには少し沢内を歩く様になっています 少し水が多くなるとメナシ地蔵登山口からの取り付きは難しいでしょう 沢内を歩く距離は50m程度ですが、少しワイルドです 後は、倒木も有りますが通行には問題は有りません 兜岳登りはハードな急傾斜です。ユックリ登れば問題は有りません 兜岳山頂は倒木も無く見晴らしも良く秋の景色を楽しみました |
鎧岳に向かって峰坂峠に下りこみます |
峰坂峠から下山も可能で、鎧岳から引き返し下山される方も多く居られるようです 峰坂峠からの登り返しは一汗流します コースは迷うことなく道標があり鎧岳に登れます |
山頂で約30分のロング休憩で清水山に向かいます 途中の下山道標を無視して、急傾斜を登り清水山に向かいます 踏み跡も少なく登れば、ワイルド感が有る尾根に成り、広いタオを越えて山頂に立ちます 山名板が無ければ山頂の認識が薄いでしょう 山頂から清水峠へは??と方向を感じます コンパスを確実に取りましょう コンパスが取れないときは地図を正置して方向を確かめてください 山頂から急傾斜の六尺のソマ道を下ってゆくと、広い林道に出ますが、長らく其の役目は果たしていない感じの道です |
清水峠まで写真は取りそこないました 以前の写真を載せて見ます 私は林道を忠実に歩きましたが、各ピークを越えて行くほうが道間違いが少ないでしょう 又、702mピーク手前で道は東に下ります 大栂山に向かわないときは、道成りに下れば林道に出ます。 |
702mピークを越えて清水峠に下りこみ、林道を終点まで歩きました 林道終点から谷(窪み程度)をのぼり尾根へと向かい、大栂山に向かいます 私は、直線で山頂に向かおうとしましたが、結果時間が架かりました(地図参照) |
下山は尾根で林道に下りましたが、谷道の方が近いかもと感じました 清水峠から道成りに舗装の林道を下りましたが、途中で未舗装の林道が分岐していたので、クネクネ曲がるより近いかもと未舗装林道に入りました これが失敗で、急斜面の植林内を下る事になりました メンバーは健脚です 舗装林道まで下りお茶の花を接写して遅い下山の私を待ってくれていました。 |
舗装林道は長く感じますが地図に無い分岐に??と感じる所も有りますが、主な舗装道を下ります 途中に道標も有り、先ず間違うことは無いでしょう 車道に出るところには道標が有ります |
曽爾村国民健康保険診療所に車をデポしていましたが、下山後のトイレは有りません 車道を少し南に行った所の道横に有りました デポ下車で路駐の車を回収して帰路に付きました。 付近は、曽爾高原やお亀の湯など人気箇所があります |
清水山、大栂山へのルートは平凡なハイキング道と言ったコースですが、登ってみれば山名板も有り、それなりに楽しいでしょう キッコウハグマ |
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