新春バリエーション
鳴滝不動から札立山、岬町青年の森、読図バリエーションで鳴滝峠下山
2010/01/05
周回ルート略図

国土地理院地図にリンク

◆記 録

 7人 日帰り
10:10 鳴滝不動P
11:21 札立山
12:00 岬町青少年の森 −13:19
16:07 鳴滝峠
16:54 鳴滝不動P 

上の地図だけでは今回のルートは難しいだろうがバリエーション部分は極一部、その極一部が面白く難しい
その難しいバリエーションコースを描いたdanchoさんに脱帽だが、そのバリエーション部分にこれ見よかとテープがあった
好き者が多いのだろう
マダマダ甘いショウタン、裏山の面白尾根を知らない
この付近も自分なりにコースを組んで又トライしてみたい
このコースなるべく詳しく書いてみたいが、ショウタンの事、何処まで書けるか疑問だが、地図読みの訓練には最高の尾根だった
朝10時と和歌山市の鳴滝不動尊に集合、鳴滝川沿いの林道を北に入り100m程で林道が分岐する
右手林道を進むとテープと道標が出て不動尾根に取付く
最初はヤヤ急登だが鉄塔を過ぎヤマモモの辻付近からコースはルンルンとなる

鳴滝不動↓
  ←途中の見晴らし
ユックリ登って1時間10分で札立山、山頂には三等三角点札立山がある。所在地は和歌山県和歌山市大字園部字北詰黒1715番地 と成っている。和歌山市内の見晴らしは良い、しばし景色を楽しみ
岬町の飯盛山方面に入る
途中ヤヤ笹は生え込んでいるが、このコース登山者が多い、道はハッキリとある
途中高圧線が通る手前を、岬町青年の森へと下る。
鉄塔管理道でコースは整備がよい
ここで焚き火で暖をとりながら善哉でわいわいガヤガヤ
初参加のK君、地図読みなど少し勉強する
 
1時間20分もわいわいガヤガヤ、甘辛両刀のショウタン少し食べすぎで 動きが鈍い
林道を北に少し下り橋を渡った先の尾根に取り付く
尾根先は椎茸栽培と別荘があり立ち入り禁止、少し先から取付いた

ここは立ち入り禁止↓
 
 
今回コンパスを持たないで地形のみで歩いてみたが、やはり一ヶ所で方向感覚を失い、コンパスコンパスとK君にお借りした
(323mを過ぎた所の飛び出した所)
入り組んだ尾根だが地形はハッキリした尾根、案外解りよい
と突然森林管理所の道標が出る アラララ、新しくできたハイキング道に出た
ハイキング道を登ると又道表が出た
その先から尾根へとはいるが、これ又凄いテープが、もーイヤという感じがするほど巻かれていた
ここまでもテープがあった事に驚くが、紀泉高原も、最近金剛山並に人の入っていない尾根は無いようだ

 

 
測量点331mの鉄塔の有る地点を目指すが少しブッシュ気味、ここもテープが少しあった
 
P331から尾根先の池を目指すが、少しあわて方向を間違い引き返すのもめんどいとそのまま下山
林道横に出てふるさとの森に下り、そこから南に鳴滝峠に向かう
途中で林道を離れ、古い林道に移る所がややこしい
林道が大きく右に回る所を直進する ショウタンの山は楽しい銘板をぶら下げている」
 

 

この地点で左下に降りると林道有り         鳴滝峠
 

地図読みの面白い部分
鳴滝峠を越えて鳴滝林道に下るが、通行者が少ないこの峠道、手入れをして下さった方が高齢になり、で今は荒れ放題だ
この記事を読んだ方、せめて冬だけでも通ろう、人が通れば道は残る 
新池と鳴滝不動
 

今日もクネクネ、地図読み登山は善哉より良い栄養になった
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