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高野山山頂まで車で上るのも良いが紀伊清水駅から電車とケーブルカー、バスを乗り継ぎ今回のスタート地点奥の院口まで行きました。
電車に乗るのが苦手なショウタンですが、ユックリと南海高野線からの景色やケーブルカーの景色を見ながら高野山に行くのも良い物です
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奥の院口から墓の中を通り奥の院御廟前に行、御廟手前から高野三山の石道標に従い進む |
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御廟東側の道に出て、鎖のかかった道から摩尼山に向かう。 |
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テープの打たれた分岐を左手に入り進むと道は林道風から登山道風に変わる。一登りで摩尼峠に出る |
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摩尼峠から一登りで摩尼山です
一休みして |
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摩尼山から緩やかに下り、楊柳山に向かいます
雪はうっすらと積もっているがほとんど滑りません
1000m地点の高野三山、暖かい日でしたが雪はソウ簡単に溶けないようです。足下も悪くない |
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少し行くと 西ヶ峰山 の分岐があります
前回登ったときはブッシュでしたが、下草が刈り取られ道の雪に人の踏み跡がありどなたかが行かれたようだショウタンのホームページを誰かが見て登ったと勝手思いシマヤンに話すとシマヤンは鼻で笑う(^_^;)
西ヶ峰山の下草が刈り取られると大峰方面の景色が期待できるだろう
(西の峰山=古宮岳と分かる)
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後少し下った所は黒河峠(くろこ峠)、ここにも久保方面から来た足跡がありこの黒河コースも時々は登る方があるようだ。黒河峠から少し急登を登り切ると楊柳山に出る。この登りは少し汗を流すだろう |
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楊柳山でシマヤン雑煮の昼食、ショウタンは餅を六個もいただき大満足だ。楊柳山には三等三角点がある。正確な標高は1008.53mです、
1時間以上とユックリと過ごし樹間から見える護摩山や大峰山系などの景色を楽しんだ
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三角点の記
等級 |
三等三角点 |
点名 |
揚柳山 |
山名 |
揚柳山 |
緯度 |
34°14′07.5653 |
経度 |
135°36′24.3096 |
標高 |
1008.53 m |
所在地 |
和歌山県伊都郡高野町大字高野山字高野山21番地 |
選点 |
選点他不明 |
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楊柳山からは少し下り小さく上り返す。この小さなピーク上に踏み跡を見つけここから雪池山に行ける事が分かり踏み跡を北に雪池山に向かう。
少し下ると子継峠からのコースと出会い、進むと少し景色が開ける所がある
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紀伊山地や竜門山が綺麗に見えたが植林が大きくなると景色は期待できないだろう |
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雪池山は見晴しはほとんど無いが一度ここから前回の黒河コース時に語り部さんに聞いた話の中でここから豊臣秀吉が弘法大師の怒りに触れ橋本市の隅田八幡まで馬で逃げ帰った話のコースを歩いてみたい。古道跡が存在するのか子継峠に久保と書いた丹生川保存会の道標があった。 |
子継峠↑ |
←子継峠案内版
雪池山から巻き道出会いに引き返し、小さなピークを巻くように子継峠に出る。この巻き道に一部は不明瞭ですがまっすぐに巻いて行けばいい。不安ならピークに戻ってもいいだろう。
←植林の巻き道 |
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子継峠から南に転軸山に向かうが途中でショウタン杖を忘れた事に気付き引き返した。このため子継峠と転軸山間のタイムはアバウトです。
←車道に出て少し右手50mの所に転軸山登山口がある |
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転軸山には登りよい道が続く、山頂はなだらかな頂で観音様が祀られている。ここから東と南に下山道があるが前回は南に今回は東に下り御廟横に下った。
この下りも歩きよい
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小川を渡り御廟横手に出るがここから中の橋に出るにはすこしややこしそうだったから御廟内を通らして頂いた。お大師さんも許してくれるだろうm(_ _)m |
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御廟前の参道を中の橋駐車場に向かいバスで高野山駅に向かった。新年の高野山、お客さんも多くその中にハイカーや登山者が多く混じっていた。 |
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