国城山552m
ルートハンティングとバリエーション
単独

コースタイム
P09:50-学文路山11:16-三角点国城12:16-国城山12:40-国城神社12:47
国城山は、国城神社が在る山で信仰の厚い山だ。
古来、お参りも多く、いくつかの参道が開けている。
一般的には南海高野線、紀伊清水駅からか学文路駅からの登山だ。もちろん周回も良いだろう
学文路駅コースは古道ルートが整備状態も良く、山友会と言うクラブがルート道標を揚げているようだ
紀伊清水駅からは車道でこちらはハイキング、と言った所だろうか
私は国土地理院地図をにらみ、マイルートで登ってみたが下山は読図を手抜きしてとんでもないコースになってしまった
  
                                                                    取り付き↑

九度山駅下のR370号、高野山に向かう国道を高野山に向かい、途中玉川沿いに旧道の県道102号を高野山に向かう
このルートは狭いが、昔の参道で今は玉川峡の沢遊びの観光ルートだ
廃屋も目立つ地域だが、観光用駐車場が有りその一つに駐車して古道に取付く
古道先は道のり面のコンクリ工事で取付く事が出来ず、畑の中にルートを開いた
取り付き場所は又 マピオンの力をお借りしたい
農業研修センター手前の駐車場だ。トイレも綺麗に有る
  

適当に登山口を探して写真の畑道に取り付き、畑道横にある竹藪を登り上の柿畑横の尾根上を進と波線道は整備状態も良く有り途中のり面に下っている事が解るが、工事監督は最終的には階段を付けると言っていたがサテサテ


(上写真)↑道成りに地図に合わせて登るが整備が良い、このままでは面白くないと、途中で尾根に登ろうと考えるが、少しブッシュだ
適当な所を探して進と道が分岐している
地図と照らし合わすとおそらく尾根に、と考え登った
予測は当たり、畑跡らしい植林の所から尾根に道が続いていた
測量もされ里山道がルンルン(ショウタン的)↓

  
                         後少しで古道に出会う所にテープが、好き者はいる物だ↑
古道に飛び出す。正面に柿畑が、道は四差路だったのだろう、正面にも伸びている
この横に くくり罠注意の目印があった。車がここまで上れるようだ

正面道はヤヤ雑木がジャマをする道だが問題はない 測量もされている
そのまま尾根を登ろうか迷うが、道をハンティングした
うまく目標の、学文路山 三角点学文路まで付いているかも知れない
とにかく境界尾根まで行こう
進んでいくと、アラ 好き者が前かやってきた
里山が好きで、と 紀ノ川市の方がやはり古道をルートハンティングしていた
  
境界尾根は峠だ
里まで道が降っている
私は境界尾根に沿って学文路山 三角点を目指すが100mばかしすごい倒木で参った
突然、道が出る。境界尾根は今整備中のようだった
ここからはもうルンルンコース
  
境界尾根の様子↑
途中から学文路山の三角点学文路ピークに這い登る
山頂に三角点学文路が鎮座していた。
雑木の間から揚柳山が尖ったピークを見せる。雑木がなければ見晴らしは最高だろう
 

基準点コード
ICタグ(ucode)
等級種別
基準点名
測地系
北緯
東経
標高(m)

学文路山から境界尾根はルンルン整備、途中で古道に出会うが道を外しP506mを登り又古道に下る
コノP506に行くためか又は境界尾根を楽しんだ方か、テープが打たれていた
 ←P506ピーク
古道に下るとヤヤ生え混んだ道だがルンルン
突然広い整備道に出る。これが学文路に下る道のようだった
山友会と書かれた道標があった
  

跡はルンルン、
途中の四等点国城ピークに登るが、ヒドイ倒木だ
全ての松が倒れているという感じだった。隙間を登る
山頂に三角点が鎮座するが、ここはどうやら古墳か城跡か何かに史跡のようだ
石積みで周囲が囲われているようだ
  
四等点にチップが埋め込まれていた
四等点にチップが埋め込まれているのは初めて見る
基準点コード
ICタグ(ucode)
等級種別
冠字選点番号
基準点名
測地系
北緯
東経
標高(m)

古道に下り国城山に向かう
道はルンルン、地形からこのピークと、植林内から 国城山の後から山頂に登る。
植林内を登って行たが道成りに進むと神社に出る
山頂は見晴らしがない
山名版が数枚、思ったより少ない。
踏み跡もなく、神社に下るにコンパスを取った

  

続く
下山に続く