予定していた14日が雨、山行計画が崩れたためウズウズしていた所、明日朝仕事が始まるまで山に行こう。こう誘ってくれた寺ちゃん、ゆくゆく、速返事のショウタン、大峰の時間より早く飛び起きて登山口に5時に着いた | ||||||||||||||||||
今日も先日登った支尾根を目指す。黒沢山は初めての寺ちゃん、コースはお任せと言う では先日のコースをチョットだけひねってコースを設定した。 |
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1/50000 「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」 |
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登山口は紀美野町やすらぎの里から奥に入り川が出会う橋の麓に車を置き、(一台が駐車できる)正面の尾根先下のコンクリ道を左手に入り道なりに進むと沢に出会い、沢沿いを登ると竹藪に突き当たる。その突き当たりを先日は左手沢沿いを進んだが今回は真ん中、トタンの垣根をまたいで竹藪内の小道に入る そのまま登って行くと測量杭と古道が現れ道なりに小さな倒木を除けながら進むと炭焼き釜後が現れ適当に沢を越えて左手の尾根に取付いた。 尾根先の道 沢 付近はマダ薄暗い、地図を見たいがハッキリと分らずそのうちわかるさ、得意の感でコンパスを合わせ進む F氏が付けたであろうマークが現れ、オッ ここにコースがあるで ニコッと笑ってさらに進む 昨日の雨は大雨だった、普段は水量もない沢だろうがグウゴウと音を立てながら流れる 古道か、炭焼き道か 道らしい所を登り、適当に左手 先日の尾根に取付いた 滑る 滑る ショウタンは何度も手を突きながら登った 明るくなってきた 地図で現在地を確定したいが目印はない、高度でだいたいの位置を確認して登りきると先日の尾根に出た |
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尾根に出るとハッキリと道がある。朝霧が立ちこめ麓は見えないが、霧が流れる山頂は綺麗だ 二人は昨日の雨の滴に濡れながら登って行く 途中の岩稜帯でこれは良いと感動の寺ちゃん そのまま登り詰めると山頂の三角点黒沢山に出る。山頂は景色がないが登頂感のある所だ |
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三等三角点、黒沢山の記
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あまり時間がない、沼の池(ぬのいけ)を周回するコースでハイキング、昨日の雨で沼の池は水が多い 一羽の水鳥が飛び立った。この小さな沼に餌を求めて来るのだろう。 山頂に引き返し、主尾根を馬酔木林道に下って先日と同じコースを下った 早朝の黒沢山、こんな時間に登る物好きは私たちだけだろうが、雨に濡れた花々をコンデジで写しながら下山するのは何故か楽しい |
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