紀伊山地の霊場と参詣道 「紀伊山地の霊場と参詣道」が、平成16年7月1日18時12分(日本時間)、中国の蘇州で開催された第28回世界遺産委員会において世界遺産登録が決定されました。
以上吉野町ホームページから転載 許可済み |
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吉野町のホームページにあるように熊野、奥駈道は登山家の言う縦走路とは違い精神的修行の場であり観光の場ではない このコースの縦走は歴史の重みを感じて歩きたい。 |
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南奥駈道、太古の辻から稚児の森 前に吉野町のホームページから抜粋したのは吉野、大峰奥駈道はどういう意味の道で有るかと言う事をしってもらいたく、吉野町の許可を得て一部抜粋して乗せました。今回歩いたのは2度目ですが、釈迦ヶ岳から太古の辻、以南の南奥駈道です このコースの縦走は交通の便が悪く、私のように何度にも分けて完歩しようとする物にとってはサポートして下さる方がいる事がありがたい 今回は、山仲間で有るシマヤンが、稚児の森下まで車で迎えに来てくださった。この場を借りてシマヤン有り難うを言いたい 2008年5月17日から19日
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このコースを歩くのは今回で2回目、前回は三人で歩いた 太古の辻から平治宿 平治宿から玉置山登山口 相棒のマッチャンは遠く岡山からショウタン家経由で釈迦ヶ岳、峠の登山口に向かう 天気は良い、春の釈迦ヶ岳は久しぶり新緑の尾根を先ず釈迦ヶ岳に向かう 今日は、深仙小屋に泊る予定だ、登山口を11時50分とユックリだ 第一日目コースタイム 登山口12:25→千丈平14:10→釈迦ヶ岳14:50〜15:15→深仙平小屋 |
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登山口を11時50分とユックリと登り始める。もうこの時間ともなると下山者がある 取り付きの石楠花を期待したが花は少ない、代わりにアケボノツツジだろうか綺麗なピンクの色を見せる 尾根は新緑が美しい、 |
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P1465mの分岐までは40分とユックリした歩きです リュックは15kg程度縦走としては軽いほうだ 尾根は晴天の上新緑がまばゆい、大日岳は綺麗な姿を見せる 千丈平で14時10分2時間20分、ユックリとした登りだ。ここ最近バイケイソウが目立ちだした 奥駈道分岐下の水場で水を確保した。私は飲み水2Lと炊事用1L 、他にお茶1L 用意した 深仙平にも水はあるが量は乏しい。 奥駈け分岐にリュックをデポして釈迦ヶ岳山頂に向かう お釈迦様が身づくろいされてから釈迦ヶ岳山頂は久しぶり 山頂には14時50分についた。景色は最高、大峰奥駈道の山々がすべて見張らせた ここも登山者が多い、山頂は痩せ、一等三角点は痩せてはみ出している 時間もある周囲の小石を拾い三角点を保護してみた。三角点の歴史的意味が分かればもっと大切にされるのだろうが 少し悲しい 三角点の記
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景色を楽しみ、分岐から奥駈道を深仙平に下る。釈迦ヶ岳から深仙平までは道が悪く笹が道を隠す 足元には十分の注意がいる。深仙平が見え出した。小屋前で女性達のおしゃべりが聞こえる 笠捨山方面と大日岳 大日岳と深仙の水場方面 お堂内 |
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深仙小屋に着くと満員ですとにべもなく言われマッチャンと顔を合わす 登山者レベルも下がったものだ、お堂は行者さん達のもの、三名がすでに入っていた もし行者さんが到着すると泊まる事は出来ない。マッチャンとツエルトを張ることにした 夕方弥山から一人が到着、この方はテントを張った 夕日を楽しみ第一日目はツエルト箔と成った ツエルトはゴアテックスではない、結露が眠りの邪魔をする 新しくツエルトを購入する場合はゴアテックスがお勧めだが重量は少し重い |
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戻る 続く |