弥山大周回バリエーション 大川口〜鉄山〜迷い岳〜河原小屋〜狼平〜弥山〜トンネル西口 2009/08/09 マッチャンとショウタン マッチャンのページ と マッチャンの記録 |
岡山からマッチャンがマタマタ大峰に来ると言う。ショウタンはマッチャンのお気に入りルートを設定しようとあれこれ 先ず、希望の鉄山に、ここから弥山は誰でもコース、チョット迷い岳に寄って、そのままピストンでは脳がない 迷い岳から河原小屋に直下して、弥山川を遡上、狼平に出るが、もう時間がないとそのまま弥山に登ってトンネル西口に下山した。10時間40分の歩きづめ、体力がないと言いながら、松はキッチリと歩き通した。 |
コースタイム 大川口08:20-鉄山10:26〜10:43-鉄山平11:13-迷い岳12:25〜12:50-河原小屋13:25-狼平15:05-弥山16:10〜16:50 トンネル西口19:00 総時間10時間40分 |
「この地図の作製に当たっては、国土地理院の承認を得て、同院発行の『測量成果』を使用したものである。(承認番号 平20業使、第543号号)」 |
いつもの如く、天川村川合の観光案内所で待ち合わせ、挨拶もソコソコに、R309を行者環トンネル西口に向かう ここに一台をデポ、大川口に戻り、ここから先ず鉄山を目指す。霞の松も天気男のショウタンには敵わないようだ ここ久々の快晴だ 目指す鉄山ルート 振り向けば先日の国見岳直登コース |
大川口の登山届けポストの横に路駐して、橋を渡り右手の水位計横から鉄山ルートに取付く 小さなハシゴを登り直ぐに尾根上に登らなければ行けないが、道は植林内にと導く、鉄山ルートでよく間違う所が直ぐにある 登りはじめ直ぐの下の看板の所を左手尾根上に ↓ 後は素直に尾根上を登ればいい、と言ってもこのコースナカナカ傾斜があり、大汗を流す。ビスタリー、ユックリと登る ここを鉄山平と言う人もいるがサテ分らない 山頂は登る度に山名版が変わる。人気度が高い山だろう 鉄山山頂から見た景色 バリコヤの頭 稲村ヶ岳 大峰山 行者環岳等 。。。川迫川とトサカ尾 観音峰 扇形山 金剛山系 山頂には3人の先客、一人は鉄山平ピストンと言う。鉄山平?を知らない私はそれは何処と尋ねると、香精山と鉄山が見える位置と言う。それなら分ると同行した。 ←鉄山平と香精山、鉄山 |
核心は、鉄山平からだろう、踏跡も薄くなりコースはやや不明瞭だ。このコースはテープの設置を極端に嫌うため、定期的にテープは取り払われている。 |
1650m付近の倒木帯を過ぎ、1700m付近で迷い岳に向かう尾根にコンパスをあわす この付近はトウヒの林、苔むしたコースだ。踏み跡などはない。ショウタンは5度目、地形は頭にある それでも同じ所は通れない、見た目は同じ景色だ、コンパスを迷い岳に合わせ直す。 見覚えのある山頂、苔は流石に秋が近い、緑が薄くなっていた。 ここで昼食、12時25分〜12時45分 |
河原小屋に下るには2ルートが考えられる。北西に下り双門の上で弥山川ルート出会うか そのまま頂仙岳下を狙って西に下るかだ。 時間は無い最短コースの河原小屋のある曲がり谷の際にコンパスを合わせ、西に降りよいルートで下っていった 直ぐに古い黄色のテープがあった。が一ヶ所のみ、どこでも好き者はいる 思ったより下りよい。左手の谷沿いは厳しそうだが尾根上は下りよい 時々右手にコースを振りながら下った 笹原が綺麗な所に出ると沢が下に見える。崖など現れないかと思っていると、下にテープが見えた ヤレヤレ 下り尾根の様子 頂仙岳の下に河原小屋がある 笹原が出ると弥山川が近い 降り良い所にマークがあった 河原小屋手前100m位の右岸に写真の朽ちた看板のある所に出た・。 |
河原小屋で小休憩も無く、曲がり谷で顔を洗い、水を補給して、弥山川ルートに入る マッチャンはショウタンの行動をよく知っている。足下は水陸両用の沢靴だ。もう負けそう 小屋から上は少し手が加えられたのかコースが整備された所もあったが、いつもの如くコースは不明瞭 コースが消えると対岸を見ればいい。対岸にマークやハシゴが見える。対岸にマークが見つからなければ上を見ればいい 必ず付近にマークがある。ここは流石にテープは有る 桶の谷出会いの上の空中ハシゴを登り聖門滝をトラバースすると狼平は近い。 空中ハシゴがイヤなら左手から巻きのぼれる。松はアレレ、 ショウタンは巻いた(^o^) 巻き道にて |
狼平小屋で小休止して、アノイヤな長い階段を弥山に向かう 冬に川合コースを弥山に目指す時大きな目標になる 倒木帯が広がる山頂付近 大黒岩 |
弥山小屋に着いたのが16時10分、ヤレヤレ気分で弥山小屋でコーラとビールを購入、コーラ300円、ビール500円、30分ばかし休憩した |
下山は1時間半も有れば時間が足りると、夕暮れの雲海を楽しむ松と聖宝宿跡の様子 ロートルショウタン、奥駈出会いでマッチャン、タイムとへたり込む下山は思ったより時間が係った。 松曰く、ショウタン手にアブが、オヨヨ、血が出てる などと驚くこともなく、夕暮れの登山道をトンネル西口に下山した。 少しハードだが、このコース何人が歩いたろうか、マッチャンに超バリエーションをプレゼントしました マッチャンの記事にリンク |
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