逢帰ダムから札立山、飯盛山、バリエーションで下山 
2022/03/20
単独


ヤマレコ地図にリンク
 久々に大阪府の岬町孝子から札立山、飯盛山、孝子とバリエーションルートで周回した
逢帰林道から札立山へのコースは変わったようで、地形図の尾根を外れたコースが一般的に成ったようだ
私は記憶の尾根先から取付いたが、テープやその他のマークは無かった
コース的には小木雑木が少し邪魔なコースだが、薄い踏み跡が有り、植林が出ればテープも有った
これも何処かで逢帰林道に下ったようでした
私のコースは小枝きり剪定はさみが有れば、小枝を落とせば歩きよいコースに成るだろう
なんて思いながら登った

下山ルートは途中まで鉄塔管理道でその先は杣道か?
道跡はほぼ残り歩きよいが、植林内で谷が狭まれば道は消える
谷中やヘツリながら下るが途中から左岸に道跡が出た
最後は地図で下れば問題はない
逢帰ダムサイトに出ればもうルンルン

上孝子の凸地にバイクを止める
和歌山、堺 和泉のナンバーが止まっていた
東に車道を歩き逢帰ダムに向かう

  
ダムまでは舗装で歩きよい
並木橋を渡り緩やかに登ると突然ゲートが頑丈に閉じられ立ち入り禁止 アララ
その下の浄水施設に立ち入りを願うが、分からないと言う
ジャごめんなさいでした
林道は未舗装に成れば、山の友達さんが 道標ぎみ目印を多く残す
一応、分岐ごとに地図で現在地は探った
  

ダム周囲に植えられたサクラは枯れてしまい、天然桜の早咲きが蕾を膨らませていた
初めてこのコースを知った時は桜並木は綺麗だったが、今は見る影もない
 
ダムサイトの倒木にイボイボシイタケがなっていた
帰りに頂くことにして
先に進む
分岐ごとにマークが有る
私は下山時に出会う分岐は通れるか目視で確かめた OKだ
  

奥に入れば林道整備が無くなりやや生えこんでいるが通るに問題はない
取付きにマークか道標が有るかもと期待したが、林道終点付近だろうと見て尾根先から入る
古い記憶では確か尾根先だろうと思い出す
曲がりも何もないただ上に上に登ればハイキング道に出るはず、小枝をリュックに引っかけながら登るが、小さな小枝だ
時には倒木が有るが問題はない
 

左手谷に堰堤が有る所から取付く↑

 

登りよい所を登り踏み跡らしい所を追う
傾斜が緩く成れば植林でシザが出るが、踏み跡が有り歩きよい
この付近からテープマークが出た

突然濃い踏み跡に成ればマークは賑やかだ
コンパスでその方向を探れば
多分林道終点付近に下るようだ
私が突き上げた所には、私が登った道は廃道なんて書いていた

ハイキング道に出て札立山で昼食だ
少しロングに時間を取った
  

山頂三角点に有った力作の三角点、札立山が消えていた
外すに時間もかかっただろうが、意味は知らない

又、飯盛山からくる方向に対して逢帰ダムの古い道標も無くなっていた
意味が分からない
地図さえ読めればまあどうでも良いがわざわざ外さなくても、岬町が設置したものだ

飯盛山に向かう
道は良くルンルンだが途中の階段は、足の悪い私には最大の難敵でふー 休み休み登る
 
青少年の森分岐道標↑

小さくアップダウンンをくり返し孝子ルートに出会う
道標は立派だ

飯盛山までには分岐も有るが無視して、千間寺跡を探った
井戸や祠、瓦などその跡が濃い
案内には、秀吉や信長の雑賀攻めや根来攻めで燃えたとか
最後は根来寺の末寺だったそうな


   

鉄塔をくぐって山頂に出れば、石の祠に三角点、展望台がある
鉄塔は、飯盛山のランドマークで山座特定に役立つ
マア景色の良い人気の山だ
   

三角点名は 飯盛山です
山名は、般若岳と飯盛山が有り、一般的には飯盛山が呼び名だ
景色は良い

ロング休憩でコーヒーは美味い

通常は、尾根で高野山を超えるか谷に下って上孝子に出るが、私はバリエーションだ
入り口には間違わないように案内が多い
誰かが見ればコースを間違ったいると教えてくれそうだ

 

直ぐに鉄塔が出て、その先に入る
薄い踏み跡が有り此処も小枝がリュックをこする
最初は道跡は濃い
地図とコンパスをこまめに合わせた
 
植林内へ下る所では道跡が消える
マア、間違っても行けるがと植林内へ下ってゆく
植林内は道跡はハッキリしたり無かったり、マア方向を外すことは無い
 

広い谷が狭くなる頃道は無くなり、石がむきだしたり崩れたりの谷
斜面をへつり谷中を歩いたりと、安全優先ユックリと下る
単独は慎重だ
とにかく荒れた谷だ
左手の上に上がれば、オッ道跡が一直線だ
滑りを抑えながらユックリと下った

谷分岐には橋が落ちていたがコンクリ橋だ
後少し、往路で確かめた分岐はすぐ先だ
  

ダム周回道をひたすら下ればいい
朝見たシイタケを取ったが、ダムに落ちかけた倒木だ
落ちればアウトのバランスで、ボコボコシイタケを取った
少し長けたフキノトウも香りづけに頂いて、ルンルンと下った

 
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