根来寺から 根来元気の森周回 2022/09/11 二人 |
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地形図にリンク 根来元気の森マップにリンク |
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何度か山をご一緒したアスリートの方が、根来げんきの森に誘ってくださった 健康歩きコースと言うより、根来寺の坊城の峰ともいうべき役割であった寺の北尾根にスカイラインと名付けたハイキング道が整備されている 北側からの敵には山越えで寺を攻め入る事は難しいであろう細い切立った尾根だ これを歩くには楽しいコースだ 根来寺無料駐車場に車を置き、駐車場から北に谷を入る 駐車場から国宝の多宝塔が見える 多宝塔や寺内に入るは有料だが、墓地やハイキング道に入るには無料だ 寺参詣は500円と有る。 歩き出しが7時40分と早く管理人はいない 舗装道を登り、多宝塔横から多宝塔裏に道は載るが、この時期は不向きと指定コースで登る 墓地横を歩き舗装が終われば少し生えこんでいる広い道 朝露に濡れながら歩けば目標の登山口が出る いきなりの急登りに階段の整備、補助ロープなどが有るが、下り用だろう 汗が滴る 同行のYさんは、花を見つけてはパチリ、キノコを見つけてはパチリ、余裕だ スポーツで鍛えたウーマンは強い もう主尾根に登り切ったかと思いたいほど急坂だ 途中から少し緩やかになる 境界杭が有るが、主尾根までは多分、民有地と公有地の境界だろう |
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主尾根に登り切る所に出る境界杭は大阪府と有る ?? 地図を見ても?? 意味は分からない 尾根は単純だが小さくピークを越えるには急傾斜でマタマタ大汗のショウタンだ Yさんは花を見つけてはパチリパチリ、成るほど可愛い花が咲く 最高所に四等三角点、森林公園があるが見晴らしは無い 大きく、三角点と看板は有るが、行政管理の山だが、三角点の意味や説明はない 少し残念だ 横に三角点に詳しい方が四等三角点、森林公園の名板が上がっていた 三角点の点名は森林公園で山名は根来山と名が付けられていた 点の記は
設置 平成12年8月29日 観測 平成12年9月12日 所在地 和歌山県岩出市根来字根来2277 官営 和歌山県森林管理課 県有林だ 小さな樹間から元気の森管理棟が見えた Yさんが目ざとくキクラゲを見つけた 綺麗で大きい これは今晩のおかずだなと少し頂いた |
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尾根を東に歩けば、関西空港が見えるとの案内が有り少し登ってみた 晴れてはいるが関空や明石海峡はガスで見えにくい 誰かが名付けたのかマタマタ名があったのか、大泉州峰の看板が出て椅子などが有った 下に境界杭が有った。少し下って様子を見た 踏み跡も出来て尾根を下っている方がいるようだった 新しい発見だ 今日のコースを参考にYさんが見たコースを忠実に再現しようと、地図P地点の林道まで歩いた 傷んでいた木橋が修理され安心して歩けた P地点に押川集落から道が有る 大泉州尾根を下り、P地点まで歩いてみたい 次回の宿題だ 分岐分岐に道標が有る 道標地点をアルファベットで表している 管理棟に有るパンフレットの簡易地図にそれが書き込まれている 私も地図に分かる部分をかきこんでいる 又、以前取り込んだ地図をリンクしておきます 地図リンク Yさんは花を見つけては写している 花名を出会うたびに多く知りだした |
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管理棟に下る テレビでよく見る警察の立ち入り禁止テープ 職員さんに尋ねれば昨夜、ガラスを割られたり管理室に入ったりと泥棒が暴れたようだ トイレが使えない 焦ったが、そこはマアショウタンだ ここからは車いすも通れるコースで東展望台に行く 休憩設備でユックリと休憩した 東展望台は紀の川市や龍門山が美しく見晴らせる 現在地を確かめながら、クネクネと西展望台に向かう |
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西展望台は岩出市と和歌山市の展望が良い 今は整備されロマンは感じ無い池に成ったが、住持が池が見える ここでの民話が幾つかあるが、私は小野小町の話が好きで以前に住持が池を周回した事がる 民話はこうだリンクしておきます 小野小町の墓伝説の地 西展望台からの景色 |
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西展望台から根来寺に下ります 道は整備され、自然林の森は常緑種が多く綺麗です 健康歩きの方も多く良く踏まれていますが、根来寺の境内に入るのだろうか 僧房の跡やお堂跡等も有るようで、途中の瓦や礎石は触らないでの注意書きがあった 道成に下れば鐘楼が出てその下に錐鑚不動が祀られている 自動車の事故封じで和歌山では有名なお堂だ 残念だが写真は無い 今日も迫力ある太鼓とお経が流れ有名な車が何台も並んでいた 根来寺駐車場に下るが マダマダオミクロンも収まらない 人気の根来寺も車数は少なかった コースタイムはヤマレコを参考にしてください |
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