紀泉高原 紀伊駅から大福山、下りは六十谷駅 2022/12/24 単独 |
紀伊駅から青少年の森コースの道を整備草刈りをしたのが1か月前、その後の状態を確かめたく紀伊駅から、青少年の森、井関峠、大福山 六十谷道、観音山、大関橋、六十谷駅と歩いた 途中、長らく歩いていない地蔵林道を歩いてみた。特別な痛みは無いが、猪が大暴れ道は掘り返されていた 六角堂に登り返すには道は良い。後は特別な痛みが無いコースだ 紀伊駅の改札を出て前の県道を西に直ぐの有料駐車場の右手道を入り一つ目のT字路を右に踏切を超える |
登山口に着けばゲートを開け登り始めるが、竹藪を過ぎるまでは急傾斜です マイナーな登山道を感じるが、そこそこの人気登山口です 電車利用で紀泉高原に登るならお勧めが出来ます 途中に三等三角点、弘西が登山道上に有ります。 取付きは小さな目印です 自然林の中を登ってゆきます 鉄塔下の笹が生える所は毎年の笹刈が有りますが笹の勢いは凄いです 今年も整備が有り通りよいです 初めて景色が見える所です 通常は、六十谷方面との分岐から六角堂、青少年の森と登りますが、道標から地蔵林道に下りました もう10年以上歩いたことが無く久し振りに歩いてみました 途中の分岐を間違えれば落合に出ます。 六角堂の道標まで歩けば、道標からひと登りで六角堂に出ます 紀泉高原では通行者が減っていますが道はわるくは有りません 六角堂でお昼を楽しみました |
六角堂からはエアリアマップにも乗るコースです 青少年の森と見晴らし ただ、地蔵山ピークに入る道は整備されていましたが、地蔵山ピーク位置は466mの測量点ではありません 466m位置は平面地図を作るための点です ピークは少し北に有りますが目印は山名板くらいかな 地図に載る道は急坂の道です 久し振りに急坂の道を下りましたが、急坂の道の分岐道標は外されています ロープ補助が有りますが、雪の後は滑りまくりでした 青少年の森から井関峠までは東尾根道と言いますが、名前はほぼ消えかかっています 私は地元の山林作業員をしていた方から聞き及んでいます |
井関峠は谷間に有ります 六角堂の屋根にはまだ雪が積もります 夏は涼しいのですが冬は気温が低く長時間の休憩は不向きかな 西尾根道に登ります 現在の登山道は鉄塔管理道ですが、古くは366mピークを越えていたようです 今は完全に道が消えています 一度入って見たがただのブッシュでした 途中に西谷の池分岐が有り現在は通行できないの看板が有りますが地図が読め健脚なら通行は可能です 西尾根道の小さなピークは名前が有ります くじ法ヶ岳とせんぽうヶ岳です これも山林動労をしていた方に聞き及んだ名前ですが、里の奥畑の方の呼び名ですが、皆さんお亡くなりになりそれを聞き及んだ方達が今もその名で呼んでいます。 山名はいくつあっても良いと思います 大福山まで小さなアップダウンが有ります 途中の鉄塔下に見晴らしが出来ました ひと登りで大福山です 大福山に第三経塚の看板が出来ました 友ヶ島から亀の瀬迄の葛城28宿が日本遺産に登録されました ダイヤモンドトレイルと繋がれて歩きよいトレイルが出来上がれば良いのですが さて?? |
休憩も無く六十谷方面に下ります 公園の道よりも綺麗に草が刈り取られている 過剰整備気味ですが有り難い話です すぐ下に大福山地蔵が祀られています 古くは大福山の山頂にも有ったそうですが、この地蔵は昭和の40?年代に登山者が自転車で持ち上げたとか それにしても古いものですね 私はここで風除けで昼食を楽しむことが多いです 道成に下れば奥辺峠が出ます 札立山と六十谷、又は箱作に本谷林道に出れます 私は六十谷に下ります 滝谷尾分岐 途中に八王子分岐や滝谷尾分岐が有り何方も奥畑から大関橋駐車場に下ります 岩神山分岐先30m左手に観音峰分岐が有ります 分岐から200m足らずの258mを観音山とされています 観音山は取り立てピークは無く山域を観音山とされていました ルートは観音峰ルートと呼んでいます 里人は古くから、 東の上人(上人山)西の観音と言いマッタケ取りや子供の山遊びの場だったそうです 団地上に有る上新池は小説紀ノ川に出る池ですから里から小道が有ったのでしょうね 途中の見晴らし台は団地や紀ノ川遠くは長峰山脈が綺麗に見えます |
見晴らし台からは下りですが、道は踏み跡道に成ります テープと踏み跡がシッカリあり、所々にロープなどが張られています 一旦林道にでて、林道を下っても再び山道を下っても良いのですが 私は山内を下ります。少し険路かも |
車道に出れば50m程度で大関橋駐車場に着きます 六十谷駅までは車道を歩きます 六十谷の村が見えれば、観音橋を渡って右岸を歩く方が車は少ないと思います 途中にキリスト教の協会が有り、一般者もクリスマスの時の行事に参加できます 真っすぐに川沿いを下れば、線路横から六十谷駅に着きます |
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