新池から鳴滝峠整備
その①
2022/12/31
単独



12月28日に久々に、岩神山から鳴滝林道に下り新池堰堤から鳴滝峠に向かった
約一年ぶりのコースだ。知人の会の皆様が数度通って、ほぼ廃道だった道を見事に
復元した。その後数度通ったが夏に成り通行機会を失っていた。
気まぐれに行こうとしたが、堰堤から、通行者が少ないのか見事に笹は生えこんでいた
これは整備が必要と感じ、通れないことも無いややブッシュに成ったコースを鳴滝峠日登った

整備目的で新池に来た
今日は年の瀬遅くまでは作業も出来ず、性格上時間が有ればとことん作業してしまう私
草刈り機燃料を1Lと少なくして古池の辻で燃料切れ終了と成った

 
新池堰堤から刈り取りスタートだ

順調に刈り取れば、新池の池尻に出る。池尻には目印が置かれていたがハッキリとしない
三角州を奥に詰めればテープが見え、奥へと刈りこんでいく

元々矢竹部分は猛烈に生えこんでいた、矢竹は勢いは凄い、太いものは直径10mmを超える
 
一度刈り取られた跡を刈り取るのでも時間がかかったが、廃道からの復元には時間がかかっただろう

古池の辻まで刈り取り、うてびと言われる古池のオーバーブローの水を流していた排水路に下りマークで古道に登る
道と言っても大荒れで、通れるように笹を刈り取って、巨石は取り除いた程度の険路です

後少し燃料もある。マークに沿って刈り登った
直ぐに燃料が無くなった。1Lのガソリンで純作業時間は二時間少しかな

 
 
草刈り機を付近に置いておこうか迷ったが、雨を防ぐシートを持ってこなかった
担げば少しは重く感じる。まっ、持って帰ろうと担いで堰堤に下る

父と子供三人が。池遊びと山に入ろうと来た
話せば、父は30年ほど前に峠を越えて淡輪方面に遊びに行ったことが有る
6時間ほどかかったと思い出を話してくれた。
今日は越えないがと話して、刈りたての小道に入っていった

 
新池展望台が見える

通行可能な状態なら、時にはこの険路道を楽しんでくれる
今日で1/3程度の整備だが、また年明けにと帰路についた

刈り取ればまた誰かが通ってくれるだろう

人が通れば道は残り、人が歩けば道に成る
これを信じて、作業を頑張った。
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