紀泉高原 紀伊駅から青少年の森、六十谷駅 2023/05/09 単独 総時間 11:35分から17:34 距離約12㎞ 総時間約6時間 ヤマレコ地図埋め込み JR六十谷駅から紀伊駅まで一駅電車で移動して、紀ノ川SA北側登山口から紀泉高原に登る 登山口まで生活道を歩くが、田舎の道は歩くに楽しい。JR踏切を超えて正面に出る墓地横に 金剛童子と彫られた石碑が出る。ここに中屋都姫を祀った祠跡とか、今は手洗い石と金剛童子が有るのみです 現在は中屋都姫神社で祀られているとか墓地参詣の方に聞いた 駅から駐車場右手に入りつぎを右に回れば踏切が見える |
登山口まではグーグル地図にリンクしておきます 高速ガードを潜り正面に見える坂を登ってゆけば二つ目のガードを潜れば正面に登山口が見える 私は鉄塔管理道から登ってみようと、登山口から更に東に登ってみたが、道は閉鎖してかぎが掛かっていた 引き返し登山口に入る 入れば、動物が道に倒竹など引き出しているが登るに問題は無い 少し急傾斜を登れば道も良くなり歩きよい 間違いようのない道で自然林の坂道を登る 三等三角点、弘西に尾根先から登ろうと登ったが、少し羊歯が邪魔をする 動物道から回り込んだが、通常の道にマークを打たれた所からピストンが一番早そうだ 三角点は痛みが有る 登山道に出た道成だ 途中の高圧線下から、龍門山が見晴らせる その上で、鉄塔道を東に下って落合集落に行ける 時には登山者も通るようだ 鉄塔道標道で落合に行ける |
道は猪が掘り返し傷んでいるが、特別危険などは無い 道成に登ってゆけば、林道になり落合への道標が出る 通行者はほとんどいないようだ 道成に登り下れば六十谷方面との分岐が出る 帰りはここから六十谷方面に下る予定だ 猪が道を掘り傷めてはいるが通行には問題は無い 少し掘れ込んだ道を登り、岩露出部分は多少の滑りなど有るが、乾燥すれば問題は無い 登ってゆけば六角堂に出る 六角堂で犬が吠えた 何方かが犬を連れて来たのかと見れば、ハンター犬の迷い犬のようだ 二匹がいた 危険が無いと見たのか犬は後ろに付いてくる 青少年の森で休憩食事をしていると、下りの登山者についていった ユックリと休憩して山を独占していた |
見覚えのある女性が来た 双方が覚えているが名は忘れて、あの時あそこであの話をした なんて高齢者特有の話でワイワイ、下りは同じコースで下るようだが、一足先に下山にかかる 紀伊駅分岐、地蔵峠、直川道と下ってゆく 道は整備済みだ 地蔵峠手前30m?にモチツツジが満開で別の種のツツジかと思うほど綺麗だった 地蔵峠で景色を楽しんでいれば山頂での女性が追い付いてきた エビ峠までワイワイと話ながら同行したが、女性たちはエビ峠で小休憩らしい 私は、そのまま下った |
道は単純な下りだ 途中に小さな分岐が有るが行き過ごすと、湯の谷辻から鉄塔道に登る事が出来る 道成に歩く 最後の登りゆっくりあと2分、が出るが、私は上人山越えで六十谷道に行くつもりだ 次の尾根に有る道標で上人山に登る 尾根道標の下30mの上人山分岐の道標は上人山方面が見えにくい 注意がいる分岐だ 上人山登山口は賑やかだ 最近テープが減ったようで踏み跡をしっかり見極めながら登る 上人山まではロープ補助等でルートは解りよい 三角点の上に上人山と書かれた石が置かれていた ヒヨドリバナが咲く山頂にはアサギマダラがくるようになったとか 休憩も無く下る テープが外された処も有り、雨後などは踏み跡が分かりにくい 又、常緑種彼方此方で切られている 切り倒したままで少し雰囲気が悪くなっていた 踏み跡が分かりにくい所では注意深く下った ここもロープ補助が出れば踏み跡も濃くなる 名号石が出る 巨大の物だ 菊の御紋が彫られている 名号石下に歴代の上人様の墓がある その下が隠岐の地蔵尊で参詣道を下る 民家が出れば南に下り、丹生神社に行ってみる事にした 正面に大きなクスノキの所が、丹生神社かと思っていたが、個人住宅でした アララ 地形図では道が分からないので、ウロウロと神社を探す その先に巨大な楠木が見えた そこが丹生神社だ 丹生神社は雲山峰の地主様です 丹生津姫を祀る神社で昔は村社だとか 裏には天然記念物の巨大な楠木が有る |
旧高野街道、加太道に戻り駅に向かう 途中に菖蒲井戸が出る 今は里の川だが、昔は紀ノ川に流れる幅の広い川だったそうで、この付近は盛り土によって宅地が細微されていったようだ 千手川は大福山に有ったと言う千寿寺から来た名だそうで、広い河原には菖蒲が咲いていたそうで、その名がついた井戸だ 千手川を渡り、駅横の踏切に古寺の名が有る 踏切待ちの間に来た住民に由来古寺を聞けば、小字が古寺ですと言い、あの付近に寺が有ったと指を指す なるほど 六十谷駅まで着いた |
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