紀泉高原 滝谷尾から大福山 2023/06/08 二人 時間 5時間45分、距離9,0㎞ 梅雨入りが早く予定していた山行が上手く仲間との調整が取れない 久々にsunaoさんと梅雨の晴れ間の午前の間を狙って大福山に登った ササユリの開花には少し早いがそれでも少しは咲いているかもと予定を決行した コースは少しだけマイナーな滝谷尾から大福山、下山を少しマイナーな西谷の西側の尾根を下った 尾根の名は知らないが、尾根芯には踏み跡と薄いテープが有り私の知る限り50年ほど前には道が有った |
大関橋に車を置き奥畑に向かう 途中の分岐地蔵(小川地蔵)から割谷林道に入れば100m程度で滝谷登山口が出る 通り過ぎそうな小さな登山口看板をみてウバベガシの横から尾根に取付く 尾根は細いが尾根芯にはシッカリと道が有り気まぐれにテープが有る マア道成に登ろう 途中に一ヶ所補助ロープなどが有る所で六十谷道まで半分登った位だ 花類は少ないが、野イバラや犬柘植の小さな花が有った 六十谷道に出る直前のピークには旧、有功村と直川村の境界石が有る その昔、山林の境界を争った両村が設置したものと聞く 現在この境界石は四ヶ所見つかっている 六十谷道に出て、見返り山分岐に色がつきだしたササユリが数本あった 奥辺峠のササユリは去年食害か?全滅して花は無い 休憩も無く後1.4㎞の道標に元気をもらう |
少しづつ花が減ってはいたが登山道横にはもうササユリは無くなった 大福山下の地蔵前にも少し有ったが全滅した様だ 大福山のお花畑にもササユリは少なくなったようだ 時期も少し早いが一輪のみ開花してあと一輪は開花直前だった 幾つかの蕾は有るが時期てきには少し早いのだろう 少し休憩していると大阪側から団体が登って来た 常連さんのようで開花については詳しい |
雨予報は11時頃にふりだすだった 最短で下るマイナーな尾根を下る事を決めた 写真の休憩設備が有る所から尾根に入る 時々道間違いを防ごうとするのか倒木を横に並べていることも有る 少し小高くなったところに府県境尾根の境界石の新旧ものとその先に直川村、有功村の境界石が有る 地形図は、この境界を外しているミスを犯していることに気が付いたのはごく最近だ |
大きなブッシュも無い 半そでTシャツのsunaoさんにアームカバーを付けていただき下る 手抜きでコンパスを取らないとヤハリ尾根を外しかけたが、便利な世の中になった チョコっとGPSを見れば、アラ方向が違う 薄い踏み跡と新旧のテープなど参考に西谷の池に向う林道に出た その先で抜け落ちた橋下に降り登り返す 簡易に下れる設備が有る テープが打たれている 登れば道標が出る 奥畑、六十谷駅方面に向かえば、旧八王子社登山口の橋を渡り割谷林道を下る |
快適な割谷林道では無いが最近ツアーの登山コースとして利用されていると聞く 踏み跡も濃くなりずいぶんと歩きよいが、和歌山で台風二号は大雨を降らせ谷はやや痛みが出ている 滝谷尾登山口手前に滝谷地蔵が6体斜面に有る 別名おねしょ封じの地蔵様とか、ショウタンは尿失禁を封じてくださいなんて手を合わす 大(;^_^A 小川地蔵に出て畑集落を抜け大関橋に急いだ |
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