耐暑登山、大福山 202308/04 猛暑の中大福山に汗を流しに登った 熱中症は注意が要るが直射日光は避けられるルートだ 暑さも慣れればマア楽しいものだ? 水分は3Lを持ち補給はこまめに飲む それでも帰れば直ぐにビールが欲しくなる 目的はそれだったのかも (;^_^A |
東ニュータウン登山口 六十谷道は林道に修復され広くなったが、ごく最近まで荷車が通る程度の六尺道だった そのころ唯一の水場が有った。村人は水吞と親しんだ 今も古い湯のみが置かれているが、道より3m程度下に有るが、当時は道の上だったとか 林道化された時に水は枯れたようだ 奥辺峠は淡輪と六十谷、直川村と結ばれた峠で、墓の谷行者堂や直川観音寺の参詣道でも有り、牛飼いの馬喰も通っていたようで 牛神堂(牛神さん)にそんな話が残る 大福山 今は人気の山だが、少し前まではヤマモモが枝を伸ばし鬱蒼とした山頂でした 山頂の名号石も少し下に有った 亡、中屋哲司氏他数人の老人たちが山を開き 名号石を持ち上げ見晴を作り今の姿にした この地は私有林です 古くは千手寺が有ったとか 今は、葛城28宿第三番経塚として日本遺産登録されている 帰路は少し汗を流そうと本谷に下り、尾根を越えて六十谷道に遠回りした 奥辺峠から見返り山に登り、六十谷道に下って下山した ニュータウン上にヘリコブターの荷揚物が有った 単に高圧線の張替えの材料だろうか 巨大なソーラー発電が計画されて、住民パワーで阻止されているが 自然環境や再生可能エネルギーの名の元自然破壊の発電をエコと言う間違った行為は地球を滅ぼすだろう 作るより、使わない省電力を模索すべきと考える私だ 何時までも紀泉高原は自然林の山で有り続けてほしい 戻る |