和泉葛城山
キリシマギンリョウソウ
単独


山頂からAコースを下りBコースを登り返す
Bコースはコンクリート舗装と足に合わない階段が多い


キリシマギンリョウソウ 
 キリシマギンリョウソウが芽吹きだしたと知り、梅雨の雨中はイヤだと連続登山のお疲れの中晴れ間の和泉葛城山に向かう
キリシマギンリョウソウはピンクのギンリョウソウとしたわれてはいたが、新種のギンリョウソウと知られた
神戸大学の末次健司教授らによるそうだが、ピンクのギンリョウソウは知られていた
新種認定は2022年だそうだが、私ですら少し以前からピンクのギンリョウソウは見知っていた

 

ギンリョウソウは自分で光合成をせず、菌類と共生した根(菌根)を形成して菌類から栄養を得ている、つまり菌に寄生しています
さらに、その菌類も他方では樹木に菌根を形成して共生しているので、菌類を仲介にして間接的に樹木から栄養をもらっている

ギンリョウソウは樹木の栄養を菌を通じて取り込んでいるのだろう。

マア、植物の搾取者とでも言う花?みたいだ
珍しいと言えば私ですら花を探すものだから、心無い人に盗掘(森林盗掘)等されないかが心配だ
マア、単独では育たない植物と言う事を知られれば、盗掘(盗菜)などは無いのかもしれない

植物には詳しくないが、ヤハリ登山の楽しみの一つには、花探しも有る
年齢が重なればその方向に向かうのかもしれない

毎年開花する場所は知っている
少し花の数は少ないように思ったが、時期的なものかもしれない

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