赤目48滝と長坂山 2020/08/23 炉端山友会にて |
沿面距離9.6km 時間4時間45分 累積標高約+1521m -1530m ヤマレコにリンク |
炉端山友会で赤目48滝と長坂山を周回しましたが、私は足の調子から百畳岩から長坂山へと回りましたが、炉端のメンバーは巌窟滝まで歩き引き返し長坂山周回しました。 今日の収穫は夜行性でめったに見られない、オオサンショウウオを見ることが出来たそうです 仲間が写した写真 |
我が家から赤目48滝は遠いが京奈和道を利用すれば2時間で行けた 今日で赤目48滝は三回目だが簡単なコースと思いがちな赤目48滝ハイキングコースだが、長坂山を廻れば総標高高度は1500mに達する(カシミール計算) 思っていたより足の調子が悪く、ユックリユックリ、追い越されても追い越すことは無い 下手な記事を書くより、多くの皆様が詳しく書かれている 私は、炉端山友会の野草大好き女子の後に付き花観察を楽しんだ 今日の花はトンボソウとミヤマウズラを見れた。 ミヤマウズラと トンボソウ |
瀧は水が少なく迫力に欠けるが、沢沿いは幾分かは涼しい よくよく見ればコース工事は大変な難工事だっただろう |
竜ケ壺と名づいたポットホールはすごい渓谷の証だろうが、それができる意味を書いいない ちいさな石が水の流れでくるくる回り丸い穴をあけ、それがだんだんと大きく成ってゆく、気が遠くなるほどの時間がかかる自然の芸術だ |
無線で私の位置を聞かれる 後500mで百畳岩だと言う 気長く待ってくださる仲間は有り難い ここで集合写真に納まって仲間は巌窟滝に向かう |
少し引き返し百畳岩の長坂山登山口から長坂山に向かう 標高差130m程度は急傾斜の細尾根で整備が有るが、その整備の階段が大汗を流す段差の有るものだ 私には登りがたい段差で少しマナー違反の登りを試みた |
登り切れば尾根は優しい自然林になり、里見峠と名付けられた展望場所に出る ここからは歩きよい道で、道標完備で道もハッキリと踏み跡で出来上がっている 以前歩いた記憶から、林道に下る所が急傾斜だ |
下りで足が痛む事からごめんなさいと林道に緩やかだろう下尾根を地図から探り下った。道標はA7道標だった 尾根先は少し急だったが、道跡が有り最後10m程度は道が消えていた 林道を下れば長坂山への取りつき道標が出る 自然林の道を登れば、一か所見晴らしが出る 赤目の温泉街が眼下に見える ビビりのショウタンはソート覗いてブルブル |
少し登れば長坂山山頂だが、ここの三等三角点は少しややこしいだろうが点名は徳光山で、通称が徳光山かも知れない (基準点名は徳光山で通称は徳道山かもしれない) 点の記を書いておきます 長坂山 三等三角点徳光山(とくみつやま)、点の記 等級種別 三等三角点 点名 徳光山 北緯34°33′45″.2114 東経136°04′53″.6443 標高 584.71 選点、明治22年4月10日 埋標、明治22年4月19日 観測、明治22年11月29日 所在地奈良県宇陀市室生区瀧口972の1 |
山頂は雑木の中の平らなピーク、見晴らしは無い 風もなく風を求めてコルに下れば名張市が見晴らせるコルに風が有り一人昼食だ 足元に蟻が多く、虫よけスプレーを撒いてみた 蟻は匂いでおかしくなるのか、咥えた私の弁当飯を持って巣の方向が分からなくなったのか、同じ所をくるくる回った |
後は道標に従って歩けば良い 踏み跡も濃く道標も完備で分かりよい ただ、不必要と思われる階段が作られている 役立たないが、道である証に良いだろう 途中で若い雄鹿が死んでいた 傷が無い所から毒を食べてしまったのか 下山口の車道に下れば、町職員だろう鹿処理に登って行った P車まで下り車で引き返し、仲間が登山口に下るのを待った 服にアブ除けスプレーを振りかけておけば、車内にアブも来ず、窓とバックドアを開放しても車内で一回りして飛び去った 知らずに眠ってしまえば、仲間たちが賑やかに下ってきた |
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