札立山変則周回
2021/06/03
単独 
 
ヤマレコ地図にリンク
 膝関節置き換え手術後のリハビリ登山を単独で行っている
気ままに休み気ままに歩き気ままにコースを決めている
今回は10㎞を目標に歩いた
バイクでニュータウン登山口に 行き鉄塔管理道の取付きから登った
池横の登山口からでもよい
  
初めてでも道成に登ればよいし道標もシッカリとある
主に大福山への案内が多い
林道風道に出れば(六十谷道)道成に登ろう
途中の岩神山分岐から岩神山ピストンで岩神山を踏むのも良いだろう
岩神山は見晴らしの良い山だ
  
道成に登れば見返り山分岐が出る
見返り山分岐から見返り山に登る
見返り山も日本遺産に登録された葛城修験の道コースや和歌山市内、大福山、籤法ヶ岳、センポウケダケ、青少年も森と見晴らしが有る
  
道標に従って札立山に向かう
健脚なら40分、私のヨタヨタ歩きで1時間だ
途中に見晴らし箇所が出来ている
どれも見晴らしは良い
 
長らくブッシュで通れなかった鳴滝越しの鳴滝峠が和歌山市のハイキングクラブの有志の力でよみがえっているが、誰も通らないと又ブッシュ化されるだろう。後少し足が回復すれば 岩神山や六十谷、鳴滝不動などへのコース案内もしてみたい
  
札立山に着いた
札立山も生えこんだり整備されたりと良く姿を帰る山だが、今は見晴らし、テンバなどが整備されている
数年前の札立山の写真がある。

一時間ほど山を独り占めしてゴロゴロ、茶を楽しみ景色を楽しみ、足をマッサージする
往路を引き返し、ふと思い立ちテープが巻かれた所から下ってみることにした
GPSから下山付近を想像すると学校林だろうと見た
  
道が有ったのだろう
マークに沿って下った
古い道標が出た
ずいぶん昔に通ったことがある鳴滝越しの道に出た
なーるほど、思い出した
  

後は林道を奥辺峠に登る
 
ヒョコタンヒョコタン、歩きは遅い
林道に轍が薄くなり少し行くと道標が出る
これを見逃すと奥辺峠は遠くなる

植林内を登り切れば奥辺峠だ
梅雨の雨予報が有る日は登山者は少ない
奥辺峠で一人飯を楽しんだ
  
足が快調なら大福山にピストンも良いが、とても無理な体調だ
ユックリとご飯を食べて、茶を楽しみ下山する
  
六十谷道を道成に下る
八王子登山口分岐、何処に在ったかも忘れられた水飲みの場、岩神山、観音山分岐と下り
写真の分岐から東ニュータウン登山口に下った
 ←植林内林道を下る
道は広い所を下ってゆけばいい
小屋が出て池が出る
この池は、昭和の30年代は貴重な水源だったようだ
有吉佐和子がこの池の事を小説紀ノ川に書いている
小説に乗る半田家や卵の殻を捨てた小さな川等を特定してみたい 
山に登っても浮気なショウタンは思いが多い
 
登山口は付近住民さんが整備され、岩神山や見返り山、大福山、等々の道整備がされる方がいる
いつも歩きよい紀泉高原道
マタマタリハビリに頑張ろう 
modoru