下見山行 大福山、俎石山 2010/02/05 単独 |
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国土地理院地図にリンク コースタイム 大関橋11:36-小川地蔵11:59-牛神さん12:04-大関橋12:21-大福の名水12:27-井関峠12:58-大福山13:38-俎石山14:02- 大福山-古道分岐(腰掛け)14:52-奥辺峠15:06-八王子分岐15:15-滝谷尾分岐15:25-小川地蔵16:02-駐車場16:25 |
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我が尊敬する新宮山彦ぐるーぷの玉岡憲明氏が一等点の俎石山に登ると言う 85才の玉岡氏、意気はは盛んだがやはり無理は利かないだろうと、一度コースを設定して歩いて見た 代表的な大福山、俎石山コースだが、ハンター達がよく利用する最短だが、急傾斜の滝谷の尾を下ってみた 今回の軌跡は感度が良いEtrx VISTA HCxで取りました かなり信頼度の高い軌跡と思います |
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正直どのコースが良いのか迷いましたがとりあえずこのコースにしました JR六十谷駅の東側を南北に流れる、千手川、左岸を遡ると県道から1.5km程度の所に大関橋があり、そこに駐車場がある 紀泉高原の代表的な登山口駐車場だ。 11時36分とユックリした登山開始でした 駐車場からは左手の尾根、六十谷道に出るコースは沢山あります。 直ぐに、観音尾コース、アンテナ尾コース、滝谷コース、滝谷尾コース、八王子コースなどがあるが、これらは上で六十谷道に出会う。 今回は代表的コース、奥畑集落、牛神さん、井関橋、大福の名水からろくろ坂を上り井関峠に出る 小川地蔵、下山はここに出る 牛神さん千手川に架かる橋横にある 井関橋 右手は行者堂経由青少年の森 ろくろ坂途中の大福の名水 |
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井関橋から林道を北に大福の名水を見やり、途中バベ尾登山口を見て井関峠に向かう 急登だが近道はバベ尾登山口から大福山に向かうコースが良いが、急登で有名だ。利用者は少ない 井関峠は四つ辻で休憩所が最近作られたが、場所が今ひとつでこれ又利用者が少ない(冬場は寒い) 井関峠からは最近森林管理所の手が入ったハイキング道(登山道)にと道が細くなる 途中、籤法ヶ岳(くじほうけだけ)、と籤法ヶ岳(せんぽうがだけ)が有るが、これはピークを踏まなかった 注、 ここ最近、この2つのピークの名前が変わりましたが地元民はクジ法、セン法と呼んで親しんでいる 今は無き大先輩からこの山名を聞き親しんできた。93才で無くなるまでクジ法、セン法と呼んでいた 古い国土地理院25000/1地図には籤法ヶ岳と明記している 山にはいくつも名前が有る物だが、通称は大切に残して行きたい |
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余談 大福山は10年前までは何もない昼間も薄暗い山頂だったが、地元お年寄り達の手で山が開かれ、下にあった山号石が持ち上げられ、新しく観音様や弁財天様が祀られた 山号石は大福地蔵の横にあった。 この大福山地蔵尊も一人の老人によって麓から持ち上げられた物です 元来あったと言う大福の地蔵尊は見あたらないと聞く 観音様の笠石は灯籠谷と言う場所から一人の老人によって運び上げられた物です 灯籠谷は大福山への近道お参り道で有ったらしい、今は跡形もない |
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大福山から一等三角点のある、俎石山に向かう、片道15分程度の行程だ 三角点に埋め込まれた丸い物体、誰かのいたずらと思いました このページをお読みくださった方から、この丸い物体の意味をお知らせくれました 三角点に貼付けられた丸い黄色い物体は国土地理院が貼付けたICタグだそうです 三角点は20000点、水準点は4000点に貼付けているそうです 私は少し残念に思いますが、三角点のデターを埋め込んでいるそうです 詳しい事は、国土地理院測量部にお問い合わせ下さい
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下山は、大福山から六十谷道に入り奥辺峠、滝谷尾と下る 途中に地図にある波線道は元来の道が有ったらしいが今は踏み跡もない 変わりに尾根の道が最近利用されるようになった。 この腰掛けから左手に尾根道がはせる。 古道は尾根の西側にあり下ると梅畑と呼ばれる所に出るがお奨めできない状態だ 尾根道は踏み跡がある 。 |
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奥辺峠から八王子登山口出会いを過ぎ、見返り山パス道100m向こうに滝谷尾出会いが有りそこから下る 六十谷道 奥辺峠、六十谷、札立山縦走路 淡輪の分岐、地蔵があるが最近の物 八王子登山口分岐 滝谷尾分岐 |
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滝谷尾は、もともとハンター達が利用した奥畑への近道だが傾斜のある道は、下っても登る方が少ないが、登山気分は最高の道、少しシダの生え込みが目だった 奥畑の小川地蔵尊に出る |
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奥畑、中畑と集落内を下り駐車場に帰った 総時間は、4時間30分だった |
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