ネパールポカラの観光
「サランコット」
昨夜、マンシン、カリプーンと、ガンドリンGhandaungのウラミラUrmila Dalaiに、前回のABCトレッキング時に写した写真を届けるのと、もう一度ABCをトレッキングする話しがまとまった。話しの中で、マンシンが明日日本人のワンディ観光のガイドをする話を聞き、早朝にサランコット Saranbkotに行くことにした。5時にタクシーを予約、5時過ぎにYADの前でタクシーを待っていた。タクシーが来ない。マンシンに電話すると来るという。10分、20分・・タクシーが来ない。暗い中で座り込んでいると、早朝に仕事に行く女性がどうしたの訪ねてくれる。タクシーと言うとOKと立ち去る。又若者が訪ねてくれる。OKと立ち去る。ネパールの方達は親切だ。30分遅れてタクシーが来た。ネパールタイムだ。ソーリー、コレですべて解決。タクシーはサランコットに向かう。マンシンさんも来ていた。マンシンさんのグループの山名案内を手伝った。今日のアンナプルナヒマールはマタマタ美しい。
YADに帰り、久々にレイクサイトに出る。レイクサイトはポカラの観光の中心地土産物店やATM、銀行、レストランなどが並ぶ。先ず私はレイクサイトの公園内のヒンズー寺に。観光客はほとんどいない。お寺内を歩いていると、靴を脱げと言ってきた。ソリー、裸足で廻っていると、お前は日本人かと訪ねてきた。ハイと答えると、何故か寺の中の立ち入り出来ない場所の鍵を開け、入れと言う。見たことのない神々がいた。サンキュー、お礼を言った。 人間誕生の源、性器の結合を表している。町の至る所に祭られている。信仰の厚い神様。ここではリアルに、水が上から滴り落ちるようになっていた。 朝からここに来ると、湖面に映るヒマールが美しい。私は最後までチャンスを失った。 レイクサイトをウロウロとしていると、警察の装甲車が走る。ナンだろうと思っていると、デモ隊がシュプレヒコールをあげながら道イッパイニ通った。私は隠れて一枚パチリです。 YADまで歩いて帰り、昼はバックパッカーに人気の日本レストラン(食堂)に久しぶりに親子丼を食べに行った。夜に打ち合わせのためマンシンとカリプーンが来た。YADの食堂で飲みながら話しが弾んだ。明日からABCトレッキングだ。 |
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