2006/10/1 ニサンと観光 |
今日は曇っている。昨夜マンシングさんとの話しで、ニサン(マンシング家長男)が初めて観光のアルバイトをする事になった。お客様はショウタンです。
9時過ぎにニサンがYADに来た。コースはショウタンがお願いした。 先ず、ダムサイトから日本山(1113m)にハイキング。フェワ湖の関の真下のパタレ、チャンゴ(Pataie Chhango)に掛かる吊り橋を渡り、森を抜け日本山妙法寺に向かう。 森は、多くの鳥が鳴き、緑がさわやかで、南国ポカラの雰囲気満天でした。道は、マアマアの傾斜で少し汗をかいた。 日本山のテンプルに、靴を脱いでお参りしようとした時、ニサンが、ヅガだと行って靴下を脱いだ。ヅガとは山ヒルの事だ。 ニサンは慣れているのか、ティシュで血を拭き、ティシュを貼り付け、テンプルに登る。 日本山からフェワ湖の向こうに見たポカラの町は超綺麗です。 日本山からタシリン(Tashiling)のチベット難民村(Tashiling Tibetan Refugee Camp)に向かう。 難民村で昼食、チベット人の経営する店で焼きめしを食べた。私には美味しいが、ニサンは塩辛いという。 チベット人の挨拶は、ダシデレと言い、ネパール人にはナマステだ。 チベット村から、タシリン(Tashiling)のバタレチャンゴと、グブテシュワール、マデヴ洞窟(Gupteshwor Mahadev Cave)を観光。グブテシュワール、マデヴ洞窟はカメラの持ち込みは禁止。中はひんやりとして水が滴り、ヒンズーの神が祀られ、見事な洞窟です。渇水期はバタレ、チャンゴの滝が見えるという。バタレ、チャンゴは奇岩の峡谷、見事なものがあった。 タシリンからタクシーで、オールドバザール(purano Bazar)に。今は寂れた町だが、昔は商業の町。それを思わす見事な建物が残っている。 オールドバザールからヒンズー教寺院ビンドゥバシニ寺院(Bindyabasini Mandir)まで町を歩く。30度を超す暑さの中歩いた。ビンドゥバシニ寺院は、ダサインの最中でもあり、すごい人出。私も寺の横の結婚式場でティカを受けた。幸せな結婚が出来るようにとの事???? YADに帰りビールで体を冷やす。 夜は、マンシン、ニサンと3人でレストランで食事。食事中すごい夕立、マダ雨期は明け切っていないのか、稲光と共に停電になった。 |
続く |