Tal泊いよいよ山岳部に 2006/10/6 |
今日はユックリとスタート 昨夜は何故かあまり眠れなかった。ラムジュンを出て直ぐ左手に大きな滝がある。日本ではこの滝だけでも相当な名所になるだろう。名前は分らない。トレッキング中はこのような滝はいっぱいあったが、コレという名所にはなっていない。高さなど測ると世界何番目などにはいるような気がした。 ![]() ラムジュンからは谷間がだんだんと狭くなり、道も崖に張り付くようになってきた。 ![]() 又道が平坦路になってきたとき、Jagatジャガトの町に出た。 狭い路地に白人達が群がっている。出た出た、マオイストの検問所、強制的に寄付を取る。白人達は文句を言いながらもお金を出していた。私の番が来た。私は英語は話せないと言うと少し困った顔をしたが、直ぐマンシンが通訳に入り一日100Rsと言っている。ナナナント私は2400Rs、そんなの無いよ、マンシンは1600Rsに値切ったようだ。1600Rsはすごい大金、コレで軍隊を養うと思うと少し悲しくなった。 机の上には、日本製のトランシーバーが置かれていた。 危険だからと少し離れて写真を写した。 ![]() ![]() 又急峻なアップダウンが多くなり、マァルセンディ川はまるで滝のようになる。 ![]() 最後の峠を登り切ると広い河原が現れる。 ここに入る手前に今年の夏の大雨で道が流されマダ復旧していない。峠の横で川が急に狭くなり、大雨の時流木で川がせき止められ、もう少しでTalが水没しかかったらしい。この辺はアンナプルナラウンドでも自然状態の厳しいところらしい。 ![]() ![]() ![]() Talで泊まったホテル。このホテルですごい人に会う。エベレストやマナスル8000m峰をガイドする方だ。 ![]() ![]() |
続く |