行者還岳
天川村 1546m
2004年8月20日 曇り時々晴れ
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シマヤン(単独)
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行者還トンネル西口ーー奥駈出会いーー一のタワーー行者還小屋ーー行者還岳ーー行者還小屋ーートンネル西口
8:15 9:15 10:35 11:20 11:55 14:20
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シマヤン記事 |
毎日暑くてたまらないので久しぶりに近畿最高峰の八経ケ岳へ涼みに行こうと思い5時30分自宅を出発。
8時前に行者還トンネル西口に到着。トンネルの入口に通行止めのゲートありです。
先日の大雨でトンネルを越えたところからしばらく下ると土砂崩れのため西口までしか行けません。
当分の間通行止めのようです。八経ケ岳はここに車を置いて約3時間余り登った所です。
車を降りると風が冷たく、半袖では寒く長袖を着て8時15分出発しました。
ここのコースは最初から急登で奥駈出会いまで約400mの高度差があり一時間程フーフーです。
9時15分出会いに到着しました。ここまでの途中、汗をかきかきなので又半袖になりました。
出会いで一息ついて空を見上げると南西の方向の山々はガスで覆われ頂上などはまったく見えません。
反対方向を見るとほとんどガスもなく所々薄日もさしていました。
朝の天気予報では今日一日はすっきりしない予報でしたので進路を東に取り、行者還岳へと変えました。
(天候と行者還小屋が新築されているのでそれも見たくて)気持ちの良い尾根道をアップダウンを繰り返し1時間20分くらいで行者還小屋に到着しました。
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以前見た小屋の面影はまったくなく、真新しい小屋が建てられていました。
中を見学すると部屋が二つ20人は十分泊まれそうで、又その人数分くらいの毛布もきれいにたたんでおかれていました。
小さな流し台と蛇口まで完備していました。外に出ると入口の左側にりっぱな扉の付いたトイレが二カ所ありました。
小屋の見学を終わり上を見上げると行者還岳はガスで覆われていました。
以前見た小屋の面影はまったくなく、真新しい小屋が建てられていました。中を見学すると部屋が二つ20人は十分泊まれそうで、又その人数分くらいの毛布もきれいにたたんでおかれていました。小さな流し台と蛇口まで完備していました。外に出ると入口の左側にりっぱな扉の付いたトイレが二カ所ありました。小屋の見学を終わり上を見上げると行者還岳はガスで覆われていました。
頂上までは30分くらいなのでそのうちガスも消えるだろうと思い頂上目指しました。
11時25分に着きました。
山頂は小さな台地状でシャクナゲの木が多く、樹林などに覆われ展望はありませんが少し南の方へ行くと南西の方の展望が開け、
下を見ると山上ケ岳の西の覗きもさることながらそれ以上の絶壁でした。
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ガスも時々消え弥山、八経ケ岳、鉄山、等がくっきり見えしばらく展望を楽しみ、12時に小屋に帰って来ました。
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昼食休憩していると小屋の南の方にある鉄塔からカンカンという音と話し声が聞こえてきました。
よく見ると鉄塔掛け替え工事の方々でした。本日初めての人の声でした。
13時鉄塔工事の方と挨拶し、下山開始しました。
約50分のアップダウンを繰り返し行者還トンネルの上に出、ここにトンネルへ出る標識とテープがたくさんあるので地図を見ると高度差350mを一気に下るようでしたのでここを下り30分でトンネル西口に着きました。
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トンネルの近くの冷たい水で汗を拭き、途中大川口付近から見える行者還岳を見上げながら気持ち良く帰路に着きました。
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