明神平から池小屋山
2002年10月26.27日 晴れ
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明神平から池小屋山
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ショウタンとシマヤン
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シマヤン記事
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昨年の秋は弥山川の紅葉を見に行ったので今年は池小屋山へ行こうと話が決まり、26日、仕事を終わってから、家へ帰り急いで準備し13時和歌山を出発する。
本日は明神平でテント泊で明日は池小屋山まで縦走し宮の谷林道終点まで行く。
林道終点には、ノブヤンが薊岳へ登ってその足で16時30分に迎えに来てくれる事になってます。
大又林道終点に着いたのが15時過ぎで15時30分重いザックを背負い出発です。
日が短いので早く明神平に着かないとと思いますが、重いのでなかなかピッチがあがりません。
途中、木もあちこちで紅葉してながめながらいったのでよけいに時間がかかりました。
また、登山道を振り向くと太陽の沈む景色が格別でした。
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明神平には17時頃到着しました。
2組のテントがすでに張られてました。
私たちもすぐにテントの設営やら宴会の用意をして、6時30分からやっと宴会が始まりました。
今夜のメニューはうどんスキで、相も変わらずショウタンは人の3倍ほど食べ絶好調になっていました。
お互い知らぬ間にそれぞれのテントで眠ってしまい朝5時頃眼がさめました。
テントを開けて外を見るとガスでなにも見えません。
しかたがないので、テントの中で出発の準備をし、夜が明けるのを待っていました。
7時頃になるとガスが急速に消え太陽がサンサンと照って来たのでパンをかじってすぐ出発しましたが、予定より一時間遅れです。
明神岩を超え檜塚の分岐を直進し真っ盛りな紅葉を楽しみながらビデオや写真を撮り気がつくと12時でした。
地図を見ると小屋池まであと一時間三十分はかかるので、少し歩測を早めたのですがなにしろザックが重いので足が言うことがききません。
池小屋山へ着いたのが、14時でした。昼飯も食っていないので、ラーメンとおにぎりで済ませました。
この調子では16時30分到着は無理なので、ノブヤンに少し遅れる旨電話をしましたが留守デンになったので、メッセージをいれておきました。
これがあとで、怒られるもとになりました。
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15時に宮の谷目指して降りてゆきました。
奥の出会いまでは急坂の連続でひざに堪えましたが、出来るだけ約束の時間に間に合わそうと頑張りましたが林道手前まで来たときは17時30分くらいでした。
ノブヤン待っていてくれてるかなと心配しながら到着すると、ノブヤンがビニール傘をひろげて何かを書こうとしていました。
まあ、とりあえず遅くなってしまってすまんかった。。
留守デンいれといたけど、と言ったんですが、気がつかなくて、「あまり遅いのでこの傘へスメールへ先に行って風呂でも入ってるからそこまで歩いて来て」ということを書こうとした所でした。
まあなんとあと5分遅かったらあと何時間か歩かないといけない所でした。
ハプニングもありましたが、思い出深い山行となりました。
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