昭和山、四石山、四ノ谷山周回 3人 2014/06/23 |
梅雨の晴れ間に昭和山から四石山、四ノ谷山と三角点を回る計画をたてたが、チョットした手抜きで大きく予定コースを外し、引き返せばいいものを、読図からブッシュを抜けて、周回した。 現在地は読めるもののお薦め出来ないバリエーションで、信達楠畑への道へでた 四石山から、四ノ谷山へ銀の峯ハイキング道を登り、四ノ谷山で時間切れ引き返す敗退をした 今回はきっちりコンパスを取り、読図しないと何度も登った里山でもルートを間違うという事を肌身で感じた |
岩出市の安上から細い林道を郷の峠に向かい、時間的理由から登山口の有るところまで車を乗り入れた 登山口から道を歩いた記事 取り付きには獅子罠が有り、この時期は笹がすごく伸びていた 小道は思ったより草や笹が伸び、前日の雨がズボン下を濡らす 326ピークを確定して、昭和山に、テープや道標が有るが、シッカリと地図を見よう ササユリが綺麗に咲き笹と蜘蛛の巣に悩まされたが、きもちが晴れた |
昭和山には何度も登った。ここまでは簡単だ 大きな地図を参照して下さい 道標A道標B |
昭和山で景色を楽しみ、川上新道と名がついた尾根を県境にそって槌の子峠に向かう 途中で少し読図をしたが、尾根の状態がよく、ルンルンと歩き鉄塔が出るまで道の間違いに気づかない阿呆なショウタンだ 途中で槌の子峠への道標が出るが、これを無視して県府境界を歩こうと歩いた ここからでも読図をすればいいものを、そのまま県府境界と信じ歩いた 尾根に鉄塔が、ここで地図を眺めるが、境界尾根上に有る鉄塔と信じる 大きな読図ミスだ。地形が大きく変わることに気が付き、アラ間違ったとそのままバリエーション これが、ブッシュで、一部は通れず大高巻きした。再現するコースではない 道標にしたがって通るのが良いだろう。一回目の失敗だ 槌の子峠と信達楠畑を結ぶ古道に出るが、川向うに渡るには朽ちた橋が有るが、経験上危険と判断して、超えられるところを探して古道に登った 道標C 古道↑ 古道に出てヤレヤレだが、この古道もササが生えた部分も有り快適とはいえない。 Cの写真が出る所は、笹を刈り取って無ければ大変なブッシュだろう。どなたかの整備が有った。ありがたい |
槌の子峠から四石山山頂へ、いくつかのササユリがブッシュを漕いだ気休めに優しく咲いていた 槌の子峠↑ 四石山二等三角点、点名 四ツ石 標高384.43 |
四石山でお昼を食べ、小さなトラブル救出法を講習して、四ツ石ハイキング道をわんぱく王国の公園に下る 道標にしたがう↑ 一旦谷に下り込み、登り返す。この登り返しが暑いし急坂だし、も〜ふーふー わんぱく王国の閉門時間に間に合わせてくだろう |
わんぱく王国でアイスクリームをほうばり元気を回復した 山中渓駅から南に車道を歩き、紀泉高原縦走路の銀の峯ハイキング道、第一パノラマに向かう 阪和道下をくぐると、そこから山道が始まるが、銀の峯ハイキングコースや、六十谷へのハイキング道は手入れがされ整備されていた |
一汗流せば、第一展望台横に登り、銀の峰ハイキング道に入れば展望台は直ぐだ 展望台は、大阪湾から明石大橋、関西空港、神戸や六甲の山、大阪の街が綺麗だ 一休みして、紀泉山脈縦走路に入ると、一番目の道標から東に100m程度で、四ノ谷山だ 尾根上に三等三角点、滝畑が鎮座する 標高363.02 四ノ谷山 この↑ 道標から東100mが四ノ谷山だ。山頂は山名版が有るだけで見晴も何も無い 山頂から東に下ると、鉄塔が有り、以前の記憶は、鉄塔付近から谷に下り、行場に出て、阪和線を渡り県道になった熊野古道に出た 所が、間伐や手入れがなくその道は解らなくなっていた。時間が有れば、県境尾根から下ればいいが、この尾根もブッシュ 時間切れでブッシュは漕げない。即引き返すと判断して来た道を山中渓に引き返した ここから境谷へ |
熊野古道の県道を南に歩き境谷の道標にそって車まで引き返すが、予定時間が大きくズレた 通りかかりの、境谷の方の軽トラック荷台に載せて頂き、800mをヒッチハイクだ。 梶路谷を引き返すが、ゆるやかな登りは、疲れた足にこたえる 後少し、 車に帰った時は6時と、2時間の予定オーバータイム。 もう一度、失敗したコースを歩いてみたい 懲りないショウタンだ |
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