奥駈縦走

和佐又から大普賢岳〜弥山〜釈迦ヶ岳〜前鬼

2008/11/23〜24

ショウタン、とご近所さん二人
コース図

コースタイムは時間で地図に表記しましたがアバウトです。
11月23日
和佐又から大普賢岳経由、弥山
ショウタンは今日のコースは単独とマッチャンや他の方とかで3度目の挑戦になるが初冬は初めての経験です。
途中の楊子の森や仏性ヶ岳と区間を区切っては数度経験しています。タダ雪の経験がないため楽しみでした
テント泊で荷物は初日は宴会の用意やナンヤで20キロ超、2日目は少し軽くなり20キロ?を切りました。
雪は少ないが弥山までは人気のコース踏み固められた雪は歩きづらかった。アイゼンは小普賢岳のコルから大普賢岳周回コースの分岐まで
6本アイゼンとした。
 

 
和佐又ヒュッテ前を朝6時25分スタート、
久々のテント縦走で荷物は20キロを超えた重さ
ロートルショウタンには少し重く感じた
少しお腹がおかしく力が入らないがいつもの事さ
和佐又のコルを越えると背中に朝日、左手に赤くやけた弥山が美しい、久々の快晴だ
足下は10〜20cm程度の積雪、踏まれて雪は固い

7時37分日本岳のコル
ここに来るまで見せた弥山、八経ヶ岳、から釈迦岳まで見せる
大峰の景色は最高だ


9時5分、大普賢岳に着いた
アイゼンは小普賢岳のコルから付けた
無くても行けるが、荷物が重い転倒を用心しての事だ
今年初めてのアイゼンだ
    

ユックリと景色も楽しみたいが歩速は遅い
もう少し雪が多いと歩きよいが中途半端だ
所々で雪が氷っている
   
七曜岳までのコースは足下が悪い
時間が思ったより係っている

11持七曜岳に着いた
天気は最高だ、大普賢岳、小普賢岳、日本岳1550mピークと並ぶ姿はもう最高、北には稲村ヶ岳からバリコヤの頭までのあの厳しい尾根がハッキリと見える
  行者環岳下の避難小屋までいつもより長く感じた
昼食と大休息、慌てない慌てない

12:20〜13:20?
  行者環トンネル西口出会いまで雪は少ないがベチャ雪で歩きづらい、一の垰の小屋は今にも倒れそうだがマダ健在だ
いぜんユックリと歩く
慌てない慌てない
  西口出会い、弁天の森と登るが、西口出会いから多くの登山者のため雪は固められ、雪の舗装路、滑る滑る、荷物は重い
ショウタンはますます遅くなる
年だなー つくづく感じた


この時のページにリンク
ヨタヨタと登って行くと今年に2月に共同で大普賢岳登頂に協力してラッセルしたあの若者が降りてきた
前回は、杉の森のすぎっちょんさん、今回はこの若者だ
写真を取らして頂いたがカメラが壊れ画像まで無くなった
好き者はやはり同じ所で出会う物だ
  聖宝の宿跡で最後の休息
ユックリと登るが最後の階段付近でショウタンは一歩一歩しか動かなかった。
おまけにかたまった雪はよく滑る
ボブスレーのコースのようだが、アイゼンはめんどくさくて付けなかった。
暗くなった弥山に17:40分に着いた
風を避ける位置を探してテント泊。
手早くテントを張り、早速味噌鍋だが大食漢のショウタン
ビールも焼酎も進まなかった
相当疲れていたのだろう
夜は雪の中とも感じず、爆睡爆睡 大鼾
テント内はマイナス2度暖かい方だった
24日、弥山前鬼に続く

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写真は同行者に頂いたものです