らくなんトレイル、干支の山

艮山
2022/01/16
単独 

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地形図にリンク
 らくなんトレイル、艮山に気が付いたのは、地形図をクルクル回していた時で、足膝関節の術後だった
長年の山仲間、①蓬莱の鈴さんにお付き合い願い登ったが、予定の半分も廻れずリタイアした
②少し悔しかったのが残りを後日単独で登った
この時の報告で電車の中で艮山は干支の、丑と寅に引っかけた干支の山に良いとの会話を聞いたと鈴女の話
今年の干支周りの最初は鈴女にお願いしようと話していたが、オミクロンの事もあり結果単独と成った

土日は登山者は多いと平日に力を置く私だが、平日朝の車のルートは通勤者の車で停滞が激しい。
一時間の移動時間短縮ができるとの事で日曜日とした今回、移動時間は1時間も短いが、山は登山者よりモトクロスバイクの多かったこと
公共交通は不便で車は混雑、田舎の移動は大変だ


予定では大正池、艮山、大焼山、有王山でしたが、田村新田、有王で駐車地が有り逆回りが足にやさい登り、
大焼山から開始した

有王の十字路の凸地に路駐して、林道を大焼山に向かう
  
真新しく舗装された林道を大焼山に向かう
地形図から位置判断は優しい。高圧線や鉄塔、分岐の道標とルンルンに歩ける
片原山国有林との看板が出たが片原山とは何処を指すかが知らない私だ
峠を下り、そろそろ大焼山の分岐だろうと見ていると、大焼山のボランティア道標が出た
ダート道に入る
  
道が分岐する所でゲートが出て契約者以外は立ち入り禁止と出た アララ
下調べでは大焼山からの下山者は多く通る
ごめんなさい

林道最奥から谷にマークが有るが、道は傷んでいる
尾根なら近いし登りやすそうだ。尾根を選んだ。
大焼山迄の標高差も80ⅿ、ルンルンとコンパスを取り尾根を登る
ワダチも無い。
途中で踏み跡を超え、あの尾根なら登りよさそうだと少し方向を振ると、アラ 踏み跡が出た
  
あっと言う間に大焼山に登った
山頂は見晴らしも無く、三等三角点多賀が載る  点名は多賀、標高429.24
所在地 京都府綴喜郡井手町大字多賀字滝ヶ谷5番地
公有林
 
2021年の12月27日に登っている
地図も見ずに多賀六体石仏に向かう
下からモトクロスバイクが二台登ってきた
  
多賀六体石仏迄地形図には道は載っていない
地形図コースは地形図を参考に
六体石仏から林道に出て手のひら峠を目指す
分岐は小屋の有る所だ
細い林道に入ると緩やかに手のひら峠に向かう
  

手のひら峠から東にトラバース道を登る。
道は踏み跡が濃い
このトラバース道はバイクの轍は無い バイクは尾根を越えている
 マッタケ看守とある看板
道成にマークなりに歩けば山頂に三角点が有る
今回 新十二支会の大きな看板が出来ている
今西錦司先生の流れをくむ会の一つだ
点名版も有りマニアの私には嬉しい
   

点の記
点名 弥谷原 標高  443.66
所在地 京都府綴喜郡宇治田原町大字南字矢谷原5番
私有林内

艮山から北東に下り最初のコルに有る二つの看板から多賀六体石仏には一番近いと信じていた
 
下に倒木が見え踏み跡も少ない
谷道だし倒木は有るだろうと思ってはいたが
倒木を巻き、下れば大倒木、これで通行者が少ないと思い込み、先ずくぐり越え汗をかく
超えればまた大倒木、これは無理だと普通なら引き返すだろう
馬鹿たれはマタマタ斜面を高巻く

上から見れば、ズート倒木が続く
  

何故 どうして 斜面歩きで汗をかくなら尾根n登ろうと登った
アララ、らくなんトレイルが出た
尾根はらくなんトレイルだった。
  

ルンルン道を下れば、二度も見ていた道標が出た
  

後は大正池から大正池グリーンパーク内を抜けて大正池堰堤から、前回に車を置いたPを見て車道を下れば直ぐに有王、田村新田だ
  

 リュックを車にデポして 有王山に向かう
疲れて周回はしないとピストン予定
道は単純だ

  
 途中の見どころは行かず山頂をピストンした
登山口には灯篭が有り参道が登る

途中にお稲荷様と玉津岡神社が祭られている
  

 横から登山道が伸び、この付近からと目星をつけ山頂に向かった
見晴らしの無い山頂から踏み跡を回り込んで登山道を下った
この山にはワダチは無い
  
 有王の里は数件が生活しているが、多い時は20軒程度が暮していたとか
有王分校は今は休校扱いの緊急避難所だそうだ
  
 コンクリ舗装歩きも多いが、沢山のルートが取れるらくなんトレイル
網の目のようにコースが有る
全ルートを目指すには少し遠い
まためぼしい山のルートを探り登ってみよう

それにしても、登山者よりモトクロスバイクが登山者より多い山は初めてみた
登山道は荒れていた
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