かりがね橋から岩屋峰、大天井ヶ岳、高山、旧小南峠周回 2023/07/03 二人 ヤマレコ地理院地図コースにリンク ヤマレコの埋め込み 梅雨の中休み、ここなら涼しいだろうと天川村のかりがね橋から岩屋峰、大天井ヶ岳、高山、旧小南峠と周回した 登山開始時の気温は22度、後は詳しく分からないが、コース的には傾斜の有る尾根だが、直射日光が無く微風も涼しく感じた 目標だった岩屋峰に登る手前のピークは今回のコースで最大の傾斜、目測は35度かなそれ以上かなと話し合った 傾斜が図れるアプリで測定すれば最大43度、これは厳しいと滑りをこらえてここは大汗をかいた 大天井ヶ岳までは小岩の露出も有るが、案外早く着いたと思う感覚で、山頂はグッドタイミングで曇り 木陰を探すことなく休憩食事が出来た。 夏の大峰や台高に登るには暑さ対策や水分の補充と言う熱中症の対策も大切ですが 現実、困る事はブヨやヌカカの襲撃が一番の難題だろう 今回、二人はディートではなくイカリジンの虫除けを使用した 又、ヒルはいないであろう尾根だが、登山靴にイカリジン15%を振りかけていた 虫に対しては効果は絶大でした。他に二人は森林香も使用したが、大天井ヶ岳で昼食中のハエには効果は薄かった モット多く来るのであろうところ、数匹に納まっていたのかもしれないが、常に3匹程度が飛んでいた イカリジンの参考資料のページにリンク 距離11.8㎞ 総時間7時間58分 歩行時間6時間47分 |
龍泉寺からかりがね橋下を通り、無料の駐車場、かりがね橋駐車場に車を止めた 龍泉寺側に戻り、龍泉寺手前の公民館のはずれにあるかりがね橋道標から取りついた 各所で烏がハイカーの食事を狙う話は良く聞くが、ここはトンビがハイカーを狙って食べ物を持ち去るらしい 流石、自然の村、天川だ 世界遺産道標横から階段を登れば龍泉寺から登るルートと出会い、道標が出ればすぐ前がかりがね橋だ 通行には人数制限が有ると書かれているが、制限の数は20人と書かれていたが、看板は倒れていた かりがねとは方言でイワツバメの事と書かれていた 奈良県の天然記念物で、天川村では弥山川ルートの岩の双門や其の岩の棚等に見られる 飛ぶ姿は殆どの燕と同じだが、岩総門で見れば、オッ燕と驚いた記憶に有る コースは道成だが、近畿自然歩道には標識が無い 登山なら、尾根を中心に登る事に成る 展望台から天川の村が見え、標識に権現の松が出るが松は見当たらず、尾根と周回路分岐の標識は倒れていた 尾根に乗り歩く 直ぐに小岩の露出帯が出てその上に朽ちた展望台が出る所が大原山と言う 山頂の雰囲気ではない |
大原山から植林と自然林の境界や植林内を登る 山地の村は標高1000mも登れば蒸し暑さも感じず、微風も涼しい 岩屋峰手前のピークに登るには43度と言う急傾斜が有った ここは流石に汗を流す 岩屋峰は小さなピークで山頂の雰囲気は少ないが、山頂手前に観音峰の三塚のピークや蛇ノグラの尾根が見晴らせた 岩屋峰👆右端の写真 |
岩屋峰から下りこみます 始めた歩いたころはスズタケも有ったが今は笹類は無い https://www.syotann.com/iwayamine.html https://www.syotann.com/ootennjyougadake1.html 記憶に残る道標が出る フラットな植林内からやや急傾斜に成れば大天井ヶ岳は近い 日陰の少ない見晴らしの無い大天井ヶ岳の山頂だが、私達が登ると雲が出て日陰になり涼しい 只、ハエがウロチョロと飛ぶ これにはイカリジンも森林香も効果が薄いのか?効果が有っても数が多く数匹が飛ぶのかは分からない 山頂にて |
45分程度休息して、小天井岳に向かう 尾根は弘法トレイルとなって踏み跡も濃く道は解りよい コースはアップダウンだが、最初はやや急傾斜の下りで浮き根注意だ 直ぐに 四寸岩山や高見山が見晴らせる ここからは小さなピークをアップダウンしながら尾根を歩く 小天井ヶ岳までは思ったより遠い 風が吹けば涼しいが、標高が下がり植林内は微風は感じなかった それでも蒸し暑さは少なく案外爽やかに汗が出た 小天井岳はピンボケです 1147mピークで少し休憩して、最後の登りの高山に汗を流す 山頂には三等三角点、赤滝が有り、山名板も多いが、宝来の鈴さんは三角点名を書く 北緯 34°17′19″.2938 東経 135°53′01″.1453 標高(m) 1169.57 |
高山で方向取りを間違い掛け、sunaoさんにショウタンコッチと指摘を受けた 休憩の後などは方向を間違いやすいと知りつつも間違う阿呆な私だ 💦 道成に下れば祠の有る旧小南峠に出る 小南峠には小ピーク越えが有りもう体力も無い 一度は下りたかった旧小南峠コースを下る 倒木は有るがコースは解りよい 途中に分岐が出るが、下に下にと下ればよい 下に県道が見える 最後まで旧道にこだわれば、県道と並行して歩き、道が消える所は擁壁上を歩けば、又道に成り素直に車道に出る カーブミラーから旧道は下に伸びるが、車道を歩いた 空は曇り一番熱いだろうと思った車道歩きもルンルンと下れた かりがね駐車場に数台が止まり、吊り橋渡りを楽しんでいるようだ 駐車場から川を越えて直接、かりがね橋に行くルートが有る 同行のsunaoさんは経験が有ると教えてくれた |
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