肩衝山
2021/09/06
単独 
 
ヤマレコ地図にリンク

参考記事にリンク (ヤマレコ記事にリンク
 千早古道散策時にみた葉っぱが、シュスランで有るかと確かめたくて肩衝山に登った
一山では直ぐに山頂に達する小山だが、コースは古い昭文社地図に載るように、千早古道がそのすそ野を走る
縁あって長らくお世話に成る花先生と 千早古道を訪ねて以来少し千早古道に興味がわくショウタンだ

今回は駐車場代金の500円が無く、お釣りも頂けずで車道凸地に車を止めバリエーションで登ってみた
コース的には面白いが、良いのか悪いのか??やはり地図に載る旧千早トンネル上を通るべきだろうと少し反省もある

千早古道探索ヤマレコ地図埋め込み

駐車地は草でおおわれているが、駐車地の奥に破線道が在るようだが、旧千早トンネル越えで行こうと旧道に入る
少し旧トンネル道に登れば道がふくらみ軽四輪が止まっていた
その手前に小さな木橋が有り、踏み跡を感じたので地図で見れば直ぐ上が千早古道だ
ここからも行けるのだと踏み込んだ
 
何本か杖に使った木が置かれて踏み跡も濃い
道が有るのだと確信したが、道は有るが山肌が整備され柑橘が植えられている畑が出た
  
この畑にくるための道だろうか、畑を横切り尾根を目指した
尾根には道が感じるし整備が良い
登り切った
道が無くなりその先は整備が無い
私にとってはブッシュ迄行かない感じの尾根だ
倒木も無く、小木はアオキで歩くに困らない
 
金剛山に近い尾根だし珍しいものでもないかと山肌を眺めながら歩くが、それは無い
山ゴボウが赤く咲いていたのと草アジサイが綺麗だった
  
一度この道は何処に続くかと踏み込んだ尾根に出た 

後は地図はいらない記憶の範囲だ
198鉄塔に(右)向かい故中西政一郎氏のマップに載る富山塞跡から尾根に直登する
尾根まで上がり鉄塔道を肩衝山に向かうも良いが、1mの段差も辛い足だ。
生えこんだ林道を登った
  

林道に出る
                                                      林道の様子
  

肩衝山ピークは林道に削られ半分は無い
少し手前から尾根に取りつく。
小さなピークが山頂だ
一枚の山名板が桧の大木有るが字が消えていた。
新しいものも有った
切株に座り休めば、アララ、ツルリンドウを踏んでいた 汗
  

林道に下り、千早古道を目指す
途中に以前見つけたシュスランが無事かと目を凝らす
 

千早古道は肩衝山裾を巻く
巻き道へは小さなテープが目印だ。
道標は取り払われたと聞いた。
この地点が迷いやすい
大きな倒木に右チハヤミチと書かれている東5mにテープが打たれている
分岐
 

後は道成に歩けば良い
トラバースから168鉄塔分岐に出る
   

綺麗な羊歯が目に留まった
ハカタ羊歯かもと一枚写した。園芸種に近い羊歯だろう

旧トンネル入り口に出る
膾谷鉄山行者もこの道が千早古道としている
  

古いハイキング道標や古道道標が旧千早洞分岐に有る
観心寺まで1里19町と道を示すが、これは旧車道を示すのだろうと私は思う

  

新千早トンネル内の歩きも歩道は広く歩きよい

草の中に置いた我ワゴンR旧車、twoboxの軽四では底が高い
良い買い物だと自我自賛だ 

時間も早い
岩湧山のシュスランの咲きぐわいを見たくて岩湧山に走った
聞き及んでいた場所で見つけられず、花先生に電話すれば先生は岩湧山にきていた
場所は合っていたが探せない、目力が無い私だ
少し早いのか蕾は堅かった
  
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