清明の尾、こんなルートが面白い
読図が出来る事が条件
冬場に行者環小屋や行者環岳等に登るには時間等がかかるが、天ヶ瀬から新田林道に入り、植林林道を登れば比較的登りよい
コースタイムはアバウトで季節や条件によっては大きく変わる

林道は大きく枝分かれする。
今回、90番ポストとからR309が通行止めのため、和佐又、タイタン間の縦走者の下山ルートの下見で登った
タイタンから紫ルートが最短で下(登り)よいが、P1135から尾根(斜面)を下る、林道を幾つか横切るため注意がいる
クネクネ曲がりだすところのマークが尾根(林道、尾根出合い取り付き)に取り付くところだ
赤線と緑線の出合いマークは北山越えと、タイタンの分岐点だ

赤線、緑線出会いのマークから赤線を登れば小屋がある
小屋が出た少し上から尾根(斜面を)直登して1135m地点を目指すのもルートに良いが、登りが理想だ

赤線は登りに使った軌跡だが、登りも紫線でタイタンに登るほうが良い
緑線は下りだ
北山越えは道がなくなっているため、次の小ピークから下るのが良い
直ぐに林道が出る。
途中に立派な展望台が有るが、その役目は終わっている。

途中から古道の墨波線は道が無くなり川沿いは通行が出来ない

行者環岳チャレンジコースとしては面白いだろう
ただし地形図が読み取れ健脚で補助的にGPS等が有る事を条件にしたい物だ。

清明の尾は幾つか林道で登れる
尾根先に下山も可能だ

せっかく歩いた軌跡を載せておきます
  
新田林道と途中に有る行者の滝
 
乗り捨てられたトヨタカリブ4WD、この広場から分かれる林道も清明の尾に登れるだろうと予測しているが、実証していない
 

向こうに小屋が見える広場から植林林道に入る。
少し落石の小石で歩きにくいが、コンクリ舗装だ

林道は分岐する。注意してコースを取りたい
 
ダートなトラバース林道に成り250m?も行くと林道が分岐する
左手上が小屋に向かう。右手、網打場線が北山越しに向かう林道だ

分岐にマークは有るが、保障は出来ない
タイタンに意向かう
 
小屋前は8号桜線と書かれていた
小屋から左に、その先でP1135mに直登した
林道が余りにも複雑だ
写真よりははるかに歩き良い↓
幾つか林道を横切り上に上に登れば、清明の尾の林道に出る
 
P1135m地点
林道を素直に登ればタイタンが倒木に潰され残っている
タイタンがここに来たルート探索もしてみたいと思いつつ10年?が過ぎた
 
タイタンからは林道どおり奥駈道に登ればいい
ここからの降りを書いておこう

倒木が無いころのタイタン
1135m地点に林道ではなく、極力尾根を下った
景色を楽しむためだ
 
1135m地点は林道が分岐する
1135m地点
1135m地点から、一気にマークの打った所までコンパスを取って下る
幾つか林道を横切り
コンクリ舗装の林道終点から再度尾根に入る
 

ここからマークまで植林境界テープがややこしいが、左手下に登った林道が見える
登った林道まで一気に下る
 
後は林道を下ればよい

林道出合いからもう50mばかし尾根を下り次の曲がり角に出られるが、間伐材が多くなっていた
KTM,デジカメと山歩きに、付近のルートが紹介されている

デジカメと山歩き 新田林道 行者環岳 七曜岳 と検索してみよう
(リンクが許されないため)
参考のページ

私の冬場の軌跡とページ       無雪期の北山越し
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